ピッチング
-
審判から注意され3日でフォーム変更も… リズム感の調整で対応した選抜V投手の工夫
2023.03.17
鹿実のエース下窪陽介さんは2段モーションを指摘され短期間で修正した 1996年の選抜高校野球大会で鹿児島実業のエースとして全5試合を投...
-
バッティングで投球フォームの“悪癖”矯正 元虎コーチ伝授…「膝の割れ」防ぐ練習法
2023.03.08
阪急、横浜(現DeNA)、阪神などでNPB通算483試合に登板した伊藤敦規氏 投球フォームで、チェックポイントの一つとなるのが「膝の割...
-
試合は「良い球を投げる競争ではない」 元鷹コーチが指摘…投手が陥りがちな“失敗”
2023.02.21
元鷹の投手コーチ倉野信次氏は入団1年目から千賀を指導 2021年シーズンまでソフトバンクで投手コーチを務め、今シーズンはレンジャーズ傘...
-
少年野球で“禁止”の変化球が送球向上につながる? 専門家が練習に取り入れる意図
2023.02.16
東農大・勝亦陽一教授「変化球を知ると真っ直ぐ強く投げる感覚つかめる」 少年野球では変化球が禁止されている。だが、小学生からプロまで幅広...
-
少年野球で怪我を防止する投げ方は? ポイントは2つ…アップでできる“手首の体操”
2023.02.15
東農大の勝亦陽一教授はテークバック時の手の平の向きと2種類提案 投げ方の正解は1つではない。東京農業大学の教授・勝亦陽一さんは選手に合...
-
スピンの効いた速球を投げるには? 中指が“肝”…沢村賞右腕のボールの握り方
2023.01.29
攝津正さんが握り方を解説…最も長い中指が「掛かるように」 投手の生命線であるコントール。元ソフトバンクの攝津正さんは抜群の制球力を武器...
-
コントロール良くするには? 元プロが推奨、体の“グラグラ”抑える簡単トレーニング
2023.01.22
元楽天の土屋朋弘さんが推奨…片方の足で真っすぐ立てるトレーニング 元楽天の投手でキッズコーディネーショントレーナーの資格を持つ土屋朋弘...
-
内外角に正確に投げ分けるコツとは? 元中日エースが実践…ヒントはグラブの使い方
2023.01.19
右投手が右打者の外角に投げる場合も「左肩は閉じた状態」 中日のエースとして一時代を築いた吉見一起さん。驚くような剛速球はなかったが抜群...
-
高校以降のステージで生きる 怪我を防いで球速アップ…小学校高学年向けトレーニング
2023.01.15
トレーナー林泰祐氏 怪我を予防し肩回り鍛えるメニュー実演 日本と米国でトレーニングを学んだ林泰祐さんが解説する小、中学生向けのエクササ...
-
少年野球でも効果的…「クイック」を速くするには? 制球が不安定になる“NG行為”も
2023.01.05
滋賀・多賀少年野球クラブ辻監督、牽制は「上半身で下半身を引っ張る」 好投手になるために必要なのは、速い球や制球力だけではない。牽制やク...
-
「だいたい胸の辺り」はNG 阪神の中継ぎエースが伝授、制球力を上げるキャッチボール
2022.12.30
阪神・岩崎優投手が野球教室参加 キャッチボールの心得を説く 東京五輪で日の丸を背負った、日本を代表する中継ぎ左腕の土台は、キャッチボー...
-
制球力UPは「踏み出す足」で決まる 田中将大も実践…“つま先から”はNGのワケ
2022.12.27
通算165勝、日本ハムや楽天などで投手コーチを務めた佐藤義則氏 パドレスのダルビッシュ有投手や楽天の田中将大投手ら、数々の投手をコーチ...
人気の記事
最新記事
-
「腰を回して投げる」はNG? 小学生も知らないと損…理想の動作に導く“体への理解”
回転動作に使うのは「胸椎」…子どもたちにも専門用語を使う理由 エラー動作をなくすには正しい知識が必要になる。ベールボールメディカルセンター(BBMC)は、肩や肘に負担をかけずに小さな力で大きな...
-
大谷翔平を育てた野球ノート 垣間見える“素顔”…練習だけでなく「頭の訓練も大事」
チーム強化へ「考えること、書くことが大事」と金ケ崎リトルシニア・大谷監督 2014年に岩手県金ケ崎町に創設された中学生の硬式野球チーム「金ケ崎リトルシニア」を率いるのが、社会人野球の三菱重工横...
-
競技人口減少につながる“部活動衰退” 中学野球の転換期…「軟式」こそ担える役割
全国4強、相陽中の内藤博洋監督「前向きに取り組んでこそ強くなる」 「少子化」「働き方改革」「部活動ガイドライン」「地域移行」。この4つが複雑に絡み合い、中学校の部活動は大きな転換期を迎えている。...
-
親子で365日練習も…気づけなかった「利き手」 プロ注目、投球フォーム誕生への“苦闘”
BBMC・相澤一幸代表…腱を使った「バネ投げ」を指導 子どもたちの努力を無駄にしたくない。腱を使って小さな力で大きなエネルギーを生む「バネ投げ」は、習得を目指すプロ野球選手も増えている。バネ投...
-
フライ練習で「怖がるな」は逆効果 選手急増の強豪が工夫…成長を促す“心のゆとり”
滋賀・多賀少年野球クラブのフライ練習…最初は「逃げながら捕る」 野球を始めたばかりの子どもが直面する悩みの1つに、外野フライがある。ボールへの恐怖心があったり、距離感がつかめず落下地点にうまく...
-
ゴロもフライも自在…家族で練習可能 保護者の“悩み解決”用具、開発に込めた思い
野球未経験や運動が苦手な保護者も一緒に練習できる「モバイル壁ネット」 子どもと守備練習したくてもノックが打て...
-
試合前に鬼ごっこ? 人気すぎて募集停止…注目の学童チームが実践する「伸び伸び野球」
「東京バンバータJr.」は保護者の当番なし…ノーサインを徹底 野球人口が減少している中で、部員数が増えている...
-
少年野球で根深い“指導の勘違い” 不可欠な根拠ある理論…ヒット増やす理想のスイング
野球スキルコーチの菊池タクト氏「ミートの確率上がるレベルスイングが理想」 日本語で「平行」を意味する「レベル...
-
「力が逃げてしまう」打席のNG姿勢 大谷翔平指導の専門家、改善策は“深くから浅く”
日本ハムと巨人でコーチなどを13年…白水直樹氏が解説する前傾姿勢 正しい前傾姿勢が、野球のパフォーマンスを上...
-
小学生が14キロも球速アップ プロ注目の投球法…名将も効果実感「疲れを感じない」
「バネ投げ」を推奨するBBMC・相澤一幸代表は阪神の臨時コーチも経験 8か月で14キロの球速アップに成功した...