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塩多雅矢 トレーニングコーチ
トレーニングコーチ。1982年5月11日生まれ、山口県出身。小学5年から野球を始め、佼成学園高では硬式、東京学芸大では軟式でプレー。同大学教育学部を卒業後、ウィダートレーニングラボ勤務を経て、臨床福祉専門学校、東京学芸大大学院を卒業。理学療法士の資格と高校一種教員免許(保健体育)を持つ。2016年に中学や高校の部活動をサポートする「部活体塾」を設立。首都圏の中学、高校野球部を中心に約20校以上で指導を行う。2022年に中学軟式野球で日本一に輝いた東京・上一色中では投手コーチを務めた。東京学芸大学特任教員も務める。
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苦手な子増えた「フライ捕球」…いきなりノックはNG? 専門家が勧める上達の“代替策”
2025.10.13
高島誠氏が懸念する子どもの「登る」動きの不足 少年野球で初心者や低学年がフライ捕球に苦手意識を持ちやすいのは、高く上がったボールが怖か...
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ピッチングの体重移動で「自然に出力を上げる」方法は? 野球上達のカギ握る“中心軸”
2025.09.28
塩多雅矢氏が教える、体の中心に力を集める「四つん這いドリル」 ピッチング、スローイング、打撃、走塁など全ての動きを支えているのが“体の...
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野球初心者でも簡単な「テークバック」の作り方は? 正しい投げ方が身に付く“の”の字腕振り
2025.09.26
テークバックで悩む球児は注目、塩多雅矢氏が教える“大きな筆”で描く「のの字腕振り」 野球を始めた子どもや小学生の悩みの1つに「投げ方が...
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球速&制球力のカギは上・下半身の「抜かす感覚」 バラバラ動作を修正する“ヤジロベー”
2025.09.25
上半身が下半身を“抜かす”感覚を掴む「ヤジロベードリル」 球速アップや制球力を磨くためには、上半身と下半身の連動がカギになる。“連動”...
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球速が上がらない原因は「硬い股関節」 出力アップ&守備範囲広げる“カエルストレッチ”
2025.09.22
塩多雅矢さんが伝授…股関節の可動域を広げる「フロッグストレッチ」 野球のパフォーマンス向上へ、欠かせないのが「股関節の柔軟性」だ。股関...
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「速球が見えない」「変化球が打てない」 打撃の悩み解決…一流打者も取り入れる“眼球トレ”
2025.09.21
塩多雅矢氏が推奨…目線の切り替え速度を鍛える「前後のサッケード」 打撃向上のカギを握るのが「目の力」だ。速球に対応し、変化球を見極める...
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幼少期に取り組まないと手遅れ? 投球・打撃の出力向上へ…体の硬さを解消する“胸郭トレ”
2025.09.20
塩多雅矢氏が推奨…胸郭の柔軟性を高める「アラウンドボディ」 打撃、守備、投球の基本動作に大きく影響するのが「胸郭の動き」だ。胸郭の柔軟...
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“縮こまった投球フォーム”をどう直す? 球速アップに直結…体を大きく使える「胸トレ」
2025.09.19
チェストオープンで実現する「体幹を固定した大きな投球動作」 球速アップや投げる動作の向上には、体の使い方がカギを握る。約20校の中学・...
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「足が速いと球速も速い」 瞬発力強化へ…脳の回路を引き出す“四つん這いトレ”
2025.09.18
トレーニングコーチ・塩多雅矢氏推奨の「腕タッチ」と「股関節引き込み」 野球のパフォーマンスを上げるために重要なのが「瞬発力」。大きな力...
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打撃フォームが“伸び上がる”…悪癖の解消策は? 地面を掴みパワーを伝える「逆スクワット」
2025.09.17
塩多雅矢さん推奨…「逆スクワット」で得られる“地に足がつく感覚” 打撃や投球時に体が伸び上がり、力が十分に伝わらない――。多くの球児が...
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目に頼り過ぎると…走攻守に生まれる“弊害” 上達に直結、「バランス」磨く足踏みトレ
2025.09.16
パフォーマンスを劇的に変える…「体のセンサー」の活用 野球を含めスポーツに重要なのが、体のバランスを保つこと。物や動きが視界に入ってく...
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体が開く、投球が見えにくい…悩める打者が抱える意外な弱点 幼少期から取り組みたいトレーニング
2025.09.12
塩多雅矢さんが説く…パフォーマンス向上に欠かせぬ「目の動き」 野球のパフォーマンスを上げるには、段階を踏んだトレーニングが必要になる。...
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今夏“全国2冠”の「東海中央ボーイズ」が重視する情報発信 中学硬式野球の日本一チームはSNSも充実している。今夏のボーイズ全国大会と3rdエイジェックカップを制して“全国2冠”を達成した「東海...
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作新学院中が守備で取り組む“スピードのコントロール” 8月に行われた中学軟式野球の日本一を決める“中学生の甲子園”「第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」で、作新学院中は初優勝...
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「膝つき練習」から「実戦捕球」へ…米国流で身につく段階的キャッチング術 小学生の野球指導で課題の1つとなるのが「ボールを捕る」という基本スキルだ。重心が後ろに下がりすぎる、ボールに集中して顔が...
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