
猛暑下で冷たい飲み物や補食を…悩む野球ママたちに贈る保冷力アップ術
少年野球の現場では暑さ対策が欠かせない季節になってきた。熱中症対策はもちろん、暑さで子どもの食欲が落ちるのを防ぐために、冷たさや食べやすさを重視した補食やお弁当作りで頭を悩ますシーズンの到来だ。
近年は、凍らせたペットボトルやゼリー飲料、カットフルーツ、冷たい麺類を入れたスープジャーなど、少しでも冷たさが続くように、あの手この手で対策を打つ野球ママたち。しかし40度に迫る真夏の環境では、保冷剤を入れたとしても、凍らせたものまで数時間で溶けてしまうケースも少なくない。
そこで重要になるのが、クーラーボックス内の冷気をいかに逃がさず、保冷効果を持続させるかという工夫だ。
手軽にできる方法として注目されているのが、100円ショップなどでも販売されているソフトタイプの保冷バッグを、クーラーボックスの内側に入れる“バッグインバッグ”の使い方だ。
クーラーボックス内に、アルミシートで保冷層を作ることで二重構造となり、外気の熱を受けにくくなる。特に直射日光が当たりやすいグラウンドでは、このひと工夫だけでも保冷時間に差が出やすい。万が一、汁ものが漏れた場合でも、内側のソフトバッグだけを取り出して洗うなど、お手入れしやすい点もメリットだ。
麺類は冷たいまま食べさせたいけれど、「おにぎりが冷たすぎるのは嫌だ」と子どもが言う場合は、補食ごとにミニタイプの保冷グッズを使い分けるのもおすすめ。凍らせたゼリー飲料だけを保冷できるグッズや、マチがあってタッパーなどを入れやすいミニバッグなど、様々なタイプが販売されているので、チェックしてみよう。
また、保冷剤の置き方も重要なポイントになってくる。保冷剤は底に入れるイメージを持つ人も多いが、実は“上に置く”ほうが効率的なのだ。
少年野球でも愛用者が多いコンパクトクーラーボックスを販売する、「キャプテンスタッグ」アウトドア事業部企画開発室の高橋さんは、「保冷剤は、クーラーボックス内側の上面に敷き詰められる程度の量を目安にご使用いただくのがおすすめです」と話す。冷たい空気は上から下へ流れるため、上面に保冷剤を配置することで、庫内全体を効率よく冷やしてくれる。
クーラーボックスの開閉回数を減らす方法は?

さらに、クーラーボックスの開閉回数をできるだけ減らすことも、保冷力を保つためには欠かせないポイントだ。飲み物や補食、保冷剤をあらかじめ、必要な時に取り出しやすいように整理しておけば、開け閉めの手間が減り、庫内の冷気が逃げにくくなる。特に炎天下のグラウンドでは、一度逃げた冷気は想像以上に戻りにくい。こうした小さな工夫の積み重ねが、結果的に保冷力の維持につながっていく。
年々暑さが厳しくなる中、コンパクトクーラーボックスは少年野球に欠かせないアイテムになりつつある。クーラーボックスの性能にプラスして、保冷剤の使い方や収納方法を工夫することで、保冷力はさらにアップする。夏本番を迎えるこれからの時期、こうした“ひと工夫”がグラウンドでの暑さ対策を支えてくれそうだ。
【実際の写真】保冷剤の置く場所はどこが正解? 保冷力が格段に上がる「クーラーボックス」活用のコツ



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