
「ディフェンスデザイナー」の武拓人氏が解説…送球を安定させる「制動ステップ」
内野守備において、捕球から送球への移行はミスが起きやすい瞬間のひとつだ。捕球体勢が崩れたり、勢いのまま投げて悪送球になったりするケースは少なくない。守備特化型の「ディフェンスデザイナー」として子どもたちを指導する武拓人さんは、正確で力強い送球をするための「ステップの踏み方」を重視している。【記事下の動画を参照】
捕球後に体が流れると、指先にかかる力が分散し、送球の精度や強さが著しく低下する。特に、動きながらボールを処理する場面では、自身の勢いを制御できずにバランスを崩しやすい。武さんは送球動作に入る前にあえて「止まる」動作を入れることで体をコントロールし、安定したスローイングにつなげるメカニズムを解説している。
具体的なドリルは、捕球動作からステップを踏んで静止するというシンプルなものだ。まずは右足でバウンドに合わせ、左足を前にして捕球。そこから送球方向に向かって「右足、左足」とステップを踏んでピタリと止まる。惰性で動くのではなく、完全に静止することがポイントだ。
この時、重要になるのがリズムだ。。武さんは「パン、パパ、のタイミングで止まってほしい」と説明する。「パン」で捕球し、続く「パパ」で右足、左足とステップして「一発で止まる」。左足を踏み込んだ瞬間に体のブレをなくすことで、次の送球動作へスムーズかつ力強く移行できるようになる。
子どもたちにありがちな、捕球後に足がバタバタとしてしまう動きはNGだ。「体が流れないようにコントロールすることが大事」と武さんが語るように、下半身でブレーキをかける感覚を養うことが上達への近道となる。このステップワークを習得すれば、守備の安定感は飛躍的に向上するはずだ。
【実際の動画】送球難はなぜ起きる? 専門家が推奨…守備力を劇的に向上させるステップワーク
【動画】
— First-Pitch -少年野球育成悩み解決サイト- (@FirstPitchC2) December 24, 2025
ゴロ捕球後の送球が乱れてしまう…
内野手にとっては“永遠の課題”かもしれません⚾️
守備の専門家・武拓人コーチが重視するのはステップを踏んだ直後👀
“静止”することが重要で、動き方を実演してくれました🌈
参考になった方はいいね or リポストを❗️
動画提供:@tpbaseball_c2 pic.twitter.com/u8nXYEsYYD
武拓人さんも参加…無料登録で指導・育成動画250本以上が見放題
武拓人さんも参加する野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけでも250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、元プロ野球選手やトップ選手を育成した指導者、少年野球の現場を熟知する指導者が、最先端の理論などをもとにした確実に上達する独自の練習法・考え方を紹介しています。
■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?
■TURNING POINTへの無料登録はこちら




