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吉見一起 元プロ野球選手
1984年9月19日、京都府生まれ。金光大阪高、トヨタ自動車を経て2005年に大学・社会人ドラフト希望枠で中日に入団。「精密機械」の異名を持ち、卓越した制球力で2009年、2011年に最多勝、2011年には最優秀防御率など数々のタイトルを獲得。チームのリーグ連覇に大きく貢献した。NPB通算223試合で90勝56敗、防御率2.94。現在はトヨタ自動車硬式野球部のテクニカルアドバイザーを務めている。
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右投手が右打者の外角に投げる場合も「左肩は閉じた状態」 中日のエースとして一時代を築いた吉見一起さん。驚くような剛速球はなかったが抜群...
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2022.11.12
現役時代は「精密機械」の異名 吉見一起氏が理想のトップの位置を解説 抜群のコントロールから「精密機械」とも呼ばれた元中日の吉見一起さん...
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「アップ=体慣らし」ではない 元中日エースが実践、ライバルに差をつける効果的メニュー
2022.11.10
ジャンプ系トレーニングを重視 体が重い時は腿上げで下半身に刺激 ウオーミングアップは、体を温めることを意味する。だが、意識の持ち方で体...
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理想フォームに欠かせぬ「5つのポイント」 元中日エースが重視する投げる“前と後”
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2022.11.05
元中日のエース吉見一起氏 抜群の制球力武器に2度の最多勝 現役時代に2度の最多勝に輝き、制球力の高さから「精密機械」とも呼ばれた元中日...
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