
元中日・吉見一起氏が伝授…繊細なコントロールを生む“グラブ側の腕”の使い方
投手の“大きな悩み”の1つに挙げられるのがコントロールだ。どうすれば内外角へ正確に投げ分けられるのか。2011年に最多勝、最優秀防御率、最優秀投手、ベストナインの投手4冠に輝くなど中日のエースとして活躍し、日本代表「侍ジャパン」の投手コーチも務めた吉見一起氏は、繊細なコントロールを身に付ける方法としてグラブ側の腕の使い方を挙げている。【記事下の動画を参照】
吉見氏は「ボールが狙ったところに行かない時は、基本的に体が突っ込んでいる」と指摘する。軸足で我慢してから投げることで体の突っ込みを抑え、トップを作る時間を確保できる。並進運動の時間を長く取ることでトップの位置が安定し、タイミングが合うようになる。その結果、思ったところにコントロールできるようになる。
コースを投げ分ける際、吉見氏は踏み出す足の位置は内角でも外角でも変えず、グラブ側の腕を意識していた。狙ったところまで線が真っすぐ引かれているとイメージし、そこへ体を入れていく。その方向を決めるのがグラブ側の腕だったという。
内角と外角に投げる時では、体が入っていく方向がわずかに変わる。開きを抑えて肩は閉じた状態を保ち、グラブを持つ腕を入っていく方向に向け、ラインを出す。「あとは同じように投げていくだけ」と説明する。
投球動作の始まりと終わりで、しっかり立つことも忘れてはいけない。前足を上げる際は、自ら上げるのではなく「地面を押すから上がる」ことを意識する。投げ終わった後にバランスが崩れる場合は、立ち方や足のつき方に問題がある。投げる方向をグラブ側の腕で作り、下半身を安定させることが正確なコントロールに繋がる。
【実際の動画】制球力が向上する「グラブ側の腕」の使い方 元中日エースが伝授する“内外角投げ分け術”
【動画】
— First-Pitch -少年野球育成悩み解決サイト- (@FirstPitchC2) May 13, 2026
内外角に投げ分ける“繊細なコントロール”を身につけるには❓
中日の元エース・吉見一起氏はグラブ側の腕を重視していました👀
“向かっていく方向”を変えることで、制球力は向上するといいます☺️
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動画提供:@tpbaseball_c2 pic.twitter.com/GkzLRD7jjc
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