投球の出力が上がらない原因は“硬い下半身” 球速アップ&怪我予防になる「練習前の5分間」

更新日:2025.12.10

文:First-Pitch編集部

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小笠原慎之介を指導した長坂秀樹氏推奨…球速アップに繋がる“股関節回し”

 投球パフォーマンスを向上させるには、股関節の使い方が鍵になる。うまく使えないと、なかなか球速が上がらない。MLBのナショナルズで今季23試合に登板した小笠原慎之介投手を中学時代に指導し、神奈川県藤沢市で野球塾「Perfect Pitch and Swing」を運営する長坂秀樹さんが効果的な股関節トレーニングを紹介している。【記事下の動画を参照】

 投球において股関節は、“動きの分岐点”の役割を担う。野球の動きのほとんどは股関節を介しており、柔軟性を高め可動域を広げることで体の力を効率よくボールに伝えられる。

 球速アップにも繋がるため、投手は意識を高く持ってトレーニングを行う必要がある。長坂さんが推奨するトレーニングは、まず四つん這いになって片足を上げて股関節を回す。このシンプルなトレーニングが、パフォーマンス向上につながるという。

 上げた足を真っすぐ張った状態にするのが重要。最初は前回り、次に逆回りで足を動かす。膝が落ちやすいので、しっかり上げることがポイントだ。大きく回すイメージで伸ばして円を描く。回す際の膝の位置は高く保ちたい。

「お尻や中臀筋や股関節、腹筋に刺激を入れてあげる。連動した動きになるのでピッチングの前に、まずここの筋肉を使っていきますよと体に教えてあげてます」と長坂さん。投球前に行うことで球速アップや怪我防止などにつながる。

 このトレーニングを練習前に5分間でも取り入れることで体がスムーズに動き、より効率的な投球フォームを身につけられる。股関節の動きを意識した投球を小学生の時期から意識することで、伸びしろはさらに広がるだろう。

【実際の動画】投球パフォーマンス向上へ重要な股関節 長坂秀樹さん推奨…可動域を広げ柔軟性を高めるトレーニング

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