
なぜボールに“変な回転”がかかる? 適正なリリースを妨げる親指の悪癖
スローイングの際にボールが抜けたり垂れたりする原因は、意外にも握り方にあるかもしれない。中学生や高校生になると手も大きくなり、ボールを強く握りすぎる傾向があるという。オリックスやMLBのナショナルズでトレーナーを務めた高島誠さんが、正しいボールの握り方を紹介している。【記事下の動画を参照】
ボールを強く握りすぎると、様々な問題を引き起こす。「親指で強く握ってしまうと、肘の内側や肩を痛めることがあります」と高島さんは指摘する。親指の先端部分でボールを強く握ることで、筋肉を使いすぎてしまうことが原因だという。
では、どのように改善すればよいのか。高島さんは「関節部分で持ちます」と親指の使い方について助言する。親指の先端ではなく関節部分でボールを支えることで余計な力みが抜け、腕も動かしやすい状態になる。
逆に親指の先で強く握ってしまうと、腕の動きが硬くなる。「末端がぎゅっと力むと、全部に力が入ってしまう。力を抜こうと思っても抜けません」と説明する。「力みすぎ」と言われる選手は注意が必要だ。
もう一つの“弊害”は、リリース時のボールの滑り出しだ。親指で強く握りすぎているとブレーキが掛かり、ボールが意図しないタイミングで引っかかったり、不規則な回転になったりするという。スローイングが苦手な選手は改めて、ボールの握り方を見直したい。
【実際の動画】力強く正確な送球を生み、怪我のリスクも軽減 専門家が推奨する「正しいボールの握り方」
【動画】
— First-Pitch -野球育成悩み解決サイト-【by Full-Count】 (@FirstPitchC2) August 8, 2025
抜ける、垂れる…不安定な送球の原因は「握りすぎ」❓
「親指の使い方が送球の問題を引き起こす」と高島誠コーチ⚾️
改善には「関節部分で持つ」ことが重要だそうです💡
参考になった方はいいね or リポストを❗️#少年野球 #拡がれ女子野球
動画提供:@tpbaseball_c2 pic.twitter.com/ZX4Fbnyuus
高島誠さんも参加…無料登録で指導・育成動画250本以上が見放題
高島誠さんも参加する野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけでも250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、元プロ野球選手やトップ選手を育成した指導者、少年野球の現場を熟知する指導者が、最先端の理論などをもとにした確実に上達する独自の練習法・考え方を紹介しています。
■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?
■TURNING POINTへの無料登録はこちら




