「置きティー」は漫然と打っても効果なし? 打力向上へ…徹底したい“3つのルール”

更新日:2026.06.18

文:First-Pitch編集部

XFacebookLineHatena

野球塾「J-PARK」の福原芳之代表が伝授…「置きティー」の効果を高めるコツ

 野球の打撃練習で定番の「置きティー」だが、何となく打っても効果は薄い。スイングを作る上で最も効果的な練習だからこそ、正しいやり方で行うことが求められる。徳島商やJR四国でプレーし、現在は徳島県の野球塾「J-PARK」の代表を務める福原芳之さんは、スイングの再現性を高めるための“3か条”を提唱している。

 置きティーは動かない球を打つため、タイミングを合わせた状態で自分の形を確認できる。打つたびに立ち位置がずれると、もったいない練習になってしまう。スイングの再現性を高め、いつ振っても同じ方向に強い打球を飛ばすには、踏み出した足の幅や位置を固定して行うことが重要になる。

 3か条の1つ目は、踏み出した足の正面にボールを置くこと。ステップ幅に合わせてティー台の位置を設定する。2つ目はインパクトの形。両腕を伸ばした「三角形」の形で打つのではなく、腕にゆとりを持たせた「五角形」の空間を作って打つ。実戦でタイミングがずれても、五角形から腕を伸ばしていくことで対応が可能になる。

 3つ目はバットを入れる角度だ。ボールを時計に見立て、捕手側から見て上が12、右が3、下が6、左を9とする。右打者なら下部の6と左側の9を結んだ線を狙う。この時、ボールだけでなく、ボールを置くゴムも一緒に打つように心掛ける。左打者の場合は3と6を結んだ場所を狙う。

 踏み出した足の正面で正しく打てた場合、右打者なら必ずボールは右中間に飛んでいく。これ以外の方向に飛んだ場合は、「どこかにエラー動作が入っている」という。3か条をしっかり守り、再現性の高いスイングを身に付けてほしい。

読んで理解したら、次は動画で習得する

 打撃フォームの改善は、頭で理解するだけでなく、実際の動きを映像で確認しながら体に落とし込むことで初めて結果につながります。記事で紹介したような練習法や考え方を、映像で確認しながら習得したい方は、First Pitchと連動している野球育成動画サービス「TURNING POINT」(ターニングポイント)をご活用ください。

 通常は有料会員向けの指導ドリル第1話を、無料会員向けにも公開中です。さらに無料登録だけで、250本以上の指導・育成動画が見放題。メールアドレス・Google・LINEで30秒ほどで登録できます。

無料登録して指導動画を見る
30秒で登録完了 メール・Google・LINEで登録可能

 打撃技術を専門とする指導者、元プロ野球選手など専門家70人以上が、スイング軌道・体の使い方・タイミングの取り方まで、左打ち・右打ちそれぞれの上達につながる練習法を動画で徹底解説しています。

■TURNING POINTの特徴を詳しく見る

トレンドワード