運動苦手でもOK 女子選手も多数…女性監督が目指す学童野球の“新たな形”【板橋区・仲宿イーグルス】

更新日:2026.06.25

文:First-Pitch編集部

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倉持菜穂美監督「男女も性別も問わず楽しめるようなチームに」

 東京都板橋区を拠点に活動する学童野球チーム「仲宿イーグルス」は、礼儀作法や団体行動の規範習得など、チームスポーツを通じた人間形成を重視している。昨年逝去したチーム創設者の指名を受け、女性の倉持菜穂美さんが監督に就任。指揮官の確かな方針のもと、着実に成果を上げている。

 練習は週に1日半ほどの頻度で実施される。土曜日は午前に全学年が集まり、日曜日は午前に低学年、午後に高学年が活動する。主に板橋区立金沢小学校や加賀中学校のグラウンドを利用している。かつて実施していた合宿は取りやめているが、代替措置として夏休みに1週間限定の朝練習を取り入れるなど、無理のない活動時間で強化を図っている。

 チームの監督は、保護者コーチの中から会長に指名されるシステム。卒団生の約半数は野球を継続しており、中学校の部活や軟式クラブチームの板橋ブラーヴス、板橋ベースボールクラブへ進むほか、直近3年間は各学年1人程度が硬式野球に挑戦している。

 部員募集においては金沢小学校でのチラシ配布に加え、FacebookやInstagramを用いたSNS広報を強化。その結果、他校からの入団や問い合わせが急増し、現在は近年で最多となる5人の女子選手も在籍している。倉持監督は「やはり男女問わず、性別問わず、運動が得意な子も苦手な子も楽しめるようなチームにしていきたいと思っています」と、新たな学童野球の形を目指す。

仲宿イーグルスのインスタグラム
https://www.instagram.com/nakajuku_eagles/

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