-
長坂秀樹 元プロ野球選手
身長168センチで150キロを超える速球を投じた野球指導者。1978年8月1日、神奈川県横浜市出身。東海大三(現・東海大諏訪)高で甲子園出場。東海大2年時には全日本大学選手権準優勝に貢献するも3年進学時に退部。卒業後、百貨店勤務を経て渡米。米国、カナダ、南米コロンビアなどでプレーした。2009年に帰国し、四国アイランドリーグやBCリーグ新潟などに所属。2011年、怪我を理由に解雇、リハビリの傍らボーイズリーグで指導していたが、次世代へ経験を伝えたいと考え引退。野球塾「Perfect Pitch and Swing」を設立し、中学時代の小笠原慎之介投手(中日)らを指導。
-
ジャンピングスロー批判は「時代遅れ」 磨ける重要感覚…上手く投げる子の“位置”
2024.07.11
「ジャンピングスロー」でリリースポイント安定…子どもにも推奨 リリースポイントの安定は正確な送球に繋がる。ボールを離す指先の感覚を掴む...
-
投球指導で「肘を上げろ」はNG? “解釈”ではリスク大…幼少期に身に付けたい動作
2024.07.09
投球動作のなかで「必ず肘は下がる」…長坂秀樹氏が重視するフォーム 解釈の仕方1つで故障のリスクは大幅に上がる。野球人なら一度は聞いたこ...
-
走れない泳げない、でも球速150キロ超 「頭」使って甲子園…磨き抜いた“取り柄”
2023.12.19
野球塾運営する長坂秀樹氏が説く「思考」と「継続」の重要性 体格に恵まれていたわけでも、センスがあったわけでもない。それでも、投手として...
-
ピッチングの威力増す“しなり”の作り方 スマホ猫背はNG…解消に効く「鉄板ネタ」
2023.12.17
野球塾運営する長坂秀樹氏が考案…芸人ギャグから発想のトレーニング お笑い芸人のギャグに野球上達のヒントがある!? 中日・小笠原慎之介投...
-
硬いままでは「投手は厳しい」 強い球生み出す“部位”…習慣づけで上がる可動域
2023.12.16
現役時は最速152キロ…長坂秀樹氏が推奨する足首ストレッチ「ヒヨコ」 名前はかわいいが、最初はストレッチとは思えないほどきつい。神奈川...
-
球速アップに欠かせない“足の指” 使う機会激減も…鍛え方で「小柄でも速い球可能」
2023.12.15
168センチで最速152キロ…長坂秀樹氏が重視する足の指を鍛えるトレーニング 足の指まで使っていたからこそ、最速152キロを計測した。...
-
中3で確信「絶対プロに行く」 恩師が驚いた成長…中日ドラ1にあった強烈な“こだわり”
2023.11.29
中日・小笠原を指導した長坂秀樹氏が説く「常に目標を意識する大切さ」 同じ練習やトレーニングでも、取り組み方で効果は変わる。神奈川県藤沢...
-
“他者との比較”はモチベーションが低下 地味練の継続へ…ヒントは「ウサギとカメ」
2023.11.15
野球塾運営する長坂秀樹氏…コツコツ続けて甲子園&米独立リーグで活躍 地味な練習を継続するヒントは「ウサギとカメ」にある。長野・東海大三...
-
小柄でも150キロを投げられる理由 ライバルと差がつく要素…柔軟性は「裏切らない」
2023.11.13
野球塾運営する長坂秀樹氏…現役時に米国の独立リーグでプレー 努力が野球の結果につながるとは限らない。だが、継続すれば必ず変化や成果に表...
-
息子の成長を願う父「私が何とかしないと…」 動画探しで成長後押し、夢へ向かう日々
2023.07.03
親子で二人三脚…父が息子に合う動画を探し、一緒に練習して成長 神奈川県内に住む会社員Aさんは硬式チームでプレーする中学2年生の父。“二...
-
2mの“超短距離”ダッシュで球速アップ 中日・小笠原が中学時代に取り組んだ練習
2022.11.05
米国の元独立リーガー・長坂秀樹氏 中学時代の中日・小笠原を指導 米国の独立リーグなどでプレーし、引退後は野球塾を開いている長坂秀樹さん...
-
なぜ身長168cmで最速152キロ出せた? 異色の元右腕・長坂秀樹氏が突き詰めた“体の使い方”
2022.11.02
世界4か国でプレーした長坂秀樹氏 高校から投手始めて甲子園出場 長野・東海大三(現・東海大諏訪)時代にエースとしてチームを甲子園に導き...
人気の記事
最新記事
-

“肩慣らし廃止”で「適当な球が減った」 種類は100超…全国16強の実戦的キャッチボール
全日本学童で日本一も経験…北海道・東16丁目フリッパーズの独自メニュー 北海道・札幌市東区の少年野球チーム「東16丁目フリッパーズ」は、2017年に“小学生の甲子園”「高円宮賜杯全日本学童軟式...
-

米国式スイングで長打激増「見違えた」 1年で全国V…61歳監督が決別した“昭和の指導”
奈良の少年野球チーム「西大寺ドリームズ」を設立し、監督を務める宮木健一氏 全国で通用するチームに成長した理由は、子どもたちの努力と指導者のアップデートだった。今年8月に三重で開催された「エンジ...
-

小柄な体でも「自然と飛距離が伸びる」 小学生にお勧め…タオル1枚で掴む“バットのしなり”
結び目=バットのヘッド…タオルを回して感覚を習得 タオルの結び目1つに打撃向上のヒントがある。今夏に「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」に出場した山梨県の甲斐JBC...
-

練習参加型はもう古い? 保護者の“想像を超える”体験会…野球離れ時代に心を掴む知恵
多賀少年野球クラブ・辻監督…体験会成功の秘訣は「想像を超える」こと 少年野球の競技人口減少が課題となる中、多くのチームが部員確保に知恵を絞っている。単なる練習参加ではなく、野球未経験の子どもで...
-

過去最多1120人から選出…「中日ジュニア」16人が決定 東海・北陸6県から精鋭揃い
監督は昨年に続いてOBの山北茂利氏「勝ちにこだわっていく」 中日は、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26~29日、神宮球場・横浜スタジアム)に出場する「中...
-
フライ捕球が上達する4段階 全国2冠チーム実践…「三塁打にさせない」“鉄壁の”外野守備
今夏“全国2冠”を達成、「東海中央ボーイズ」竹脇賢二監督が考案した外野守備練習 絶対に三塁打を許さない守備位...
-
走力アップを妨げる“腕の振り” 足が遅いと悩む子へ…3つの改善点「太鼓があると思って」
努力次第で走力アップは可能…ポイントは腕の振り方 どうすれば足は速くなるのだろうか。塁間を素早く駆け抜けたい...
-
ゴロ捕球でミスが減らない…その原因は「バランス力」? 守備力が安定する“片足3秒”
東京農業大・勝亦教授が指南…椅子を使った「片足立ちトレーニング」 当たり前すぎてあまり意識を向けない「立ち姿...
-
入部半年で小学生の速球を打ち返した“年長生” 真陽少年野球部・前山大夢くんが手にした度胸
誰よりも小さくても「一番の声」を出す、最年少の前山大夢くん 子どもたちの“がんばった瞬間”を記録して応援する...
-
“時間区切り”で「勝手にテンポ良く」 送球ミスも激減…中学日本一の独創的キャッチボール
今夏“全国2冠”の「東海中央ボーイズ」竹脇賢二監督が考案した練習法 野球の基本中の基本であるキャッチボールは...