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古島弘三 慶友整形外科病院スポーツ医学センター長
肘内側側副靭帯再建手術(通称トミージョン手術)の権威。慶友整形外科病院スポーツ医学センター長。上肢スポーツ障害の専門医で、これまで診察した野球選手はプロも含めて8000人以上。自身もポニーリーグにチームを持ち、野球界の変革に取り組んでいる。投球制限などの導入により、スポーツ障害の改善にも尽力。野球指導や講演を通じて、スポーツ障害の予防を訴えている。
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野球界の伝統「走り込み」はなぜ非効率か 成長期にリスクも…使い分けたい“目的と意図”
2025.09.26
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2023.06.13
「CAMBIOベースボールミーティング」で発表された投球・送球データ 「球数制限」という言葉を聞くと、一番に思い浮かぶのはピッチャーの投...
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2022.11.21
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2022.11.18
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身長170cmでも160キロが可能に 怪我せず球速を上げる投球フォームとは?
2022.11.14
投球動作からみた球速を上げるために必要な要素とは? 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整形外科病院スポー...
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練習前にしておきたい“動的”ストレッチ 怪我の防止やパフォーマンス向上に効果
2022.11.11
広げた可動域を上手に使うためのウォームアップとは? 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整形外科病院スポー...
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“幼少期から野球一筋”に潜むリスク 故障の可能性につながる成長期での「専門性」
2022.11.07
幼少期から1つのスポーツを専門的に行うと怪我を増加させる? 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整形外科病...
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成長期に効果的 段差があれば十分…「走る」「跳ぶ」のスキルを上げるトレーニング
2022.11.03
成長期の神経系の発達を促すトレーニング 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整形外科病院スポーツ医学センタ...
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投手と捕手の兼任、スピードガンはNG…少年野球で肩肘を守る“ガイドライン”
2022.10.30
投げすぎだけでなく投球フォームも怪我の原因に、身体が硬いと負担増に 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整...
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なぜ捕手の二塁送球で怪我が多い? 体への負担を考慮…成長期は“立って投げる”
2022.10.27
他のポジションとは明らかに異なる? 捕手の投球動作に注目すべき理由 肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整...
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