ライナーで帰塁が遅れるのはなぜ? 小学生で覚えたい…第2リードが上達する“一瞬の間”

更新日:2026.04.21

文:First-Pitch編集部

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素早い反応生む“リード術”…打者のインパクトの際に「右足を上げる」

 走塁において、打球への迅速な反応は極めて重要だ。足が速くても次の塁に進むことに意識が向き過ぎ、ライナーで帰塁できずにアウトになり、悔しい思いをした選手も少なくないだろう。大阪桐蔭高時代に主将を務め、現在は「ミノルマン」の愛称で野球指導者として活躍する廣畑実さんによると、打球判断して素早くスタートを切るには右足の使い方が重要だという。【記事下の動画を参照】

 走者は投手がセットポジションを取った時に第1リードを取り、投球動作に入ったところで第2リードを取る。第2リードでは体をシャッフルさせながらリード幅を広げていくのが一般的だが、廣畑さんは「大事なのが右足です。特に二塁ランナーは大切です」と強調する。

 打者がインパクトを迎えた時に「右足を上げておくんです」。進むのか戻るのか、右足が着地するまでに判断し、右足を軸足にしてスタートを切る。「判断できる時間がある。この“間”が重要です」。

 インパクトの瞬間に右足を着地させると、重心も右足にかかっているため、ライナーの際に帰塁するのが遅れる。「(右足重心のため)左足が出てしまうので、全然戻れずにアウトになります。右足が上がっている時に判断するのが大切になります」と説明する。

 右足を上げる姿は「最初は不格好になってしまいます。でも、不格好でも点を取れたらいいじゃないですか、アウトにならなかったらいいじゃないですか」と廣畑さん。さらに「小学生のうちからやっておいた方がいいです。小学生のうちにやっておくと、中学に入った時に『うまい第2リードの取り方してるな』と言われ、一歩先に行けると思います」とも語る。抜け目のない走塁実践へ、取り入れたい動きだ。

【実際の動画】走塁で素早く反応するには? 小学生で習得したい“第2リードの取り方”

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