打球が飛ばない原因は“蹴り不足” 低学年の手打ち改善→長打が打てる「横スキップ」

更新日:2026.05.29

文:First-Pitch編集部

XFacebookLineHatena

久松宏輝トレーナー推奨…手打ち改善→飛距離が伸びる「横方向へのスキップ」

 小学校低学年の選手に多い“手打ち”。飛距離アップに繋がる下半身主導のスイングを習得させたいと思っても、「どう教えればいいのか」と悩む指導者や保護者も多いのではないだろうか。明徳義塾高出身で、現在は野球塾「AMAZING」でトレーナーを務める久松宏輝さんは、軸足の強い蹴りを生む「横方向へのスキップドリル」を紹介している。

 飛距離アップへ欠かせない動きが体重移動。軸足の股関節に溜めた力を、強く前足に移し替えることでスイングスピードが上がり、長打が可能になる。そのためには軸足を投手側に強く蹴る動きが必要になる。

 久松さん推奨のドリルはシンプルだが、ハードだ。まず、肩幅より広めの足幅で立ち、その場で左右交互にピョンピョン跳ぶ。この動きを続けたまま横方向にスキップする。右方向へ移動する場合は、左足で強く蹴ることを意識する。

 この動きを繰り返して5メートルくらい移動したら、逆の左方向へ。今度は右足で強く蹴る意識を持つ。スキップの連続でハードだが、楽しみながらできるメニューだ。「なるべく遠くに跳ぶことが大事です。上ではなく横に強く跳ぶようにしてください」とアドバイスを送る。

 このドリルで、軸足を投手側に強く蹴る動きが身につく。打撃動作でステップした時に軸足を前に強くぶつけていくことで爆発的なパワーを生み出し、強いスイングを可能にする。久松さんは、5メートルの距離で2往復程度行うことを勧める。日々取り組むことで、打撃は変わっていくはずだ。

読んで理解したら、次は動画で習得する

 飛距離を伸ばすには、スイングの理論を理解するだけでなく、正しい動作を実際の映像で確認しながら体に落とし込むことが大切です。記事で紹介したような練習法や考え方を、映像で確認しながら習得したい方は、First Pitchと連動している野球育成動画サービス「TURNING POINT」(ターニングポイント)をご活用ください。

 通常は有料会員向けの指導ドリル第1話を、無料会員向けにも公開中です。さらに無料登録だけで、250本以上の指導・育成動画が見放題。メールアドレス・Google・LINEで30秒ほどで登録できます。

無料登録して指導動画を見る
30秒で登録完了 メール・Google・LINEで登録可能

 打撃技術・飛距離アップを専門とする指導者や元プロ野球選手など専門家70人以上が、スイング軌道・下半身の使い方・インパクトの瞬間まで、打球を遠くに飛ばすための練習法を動画で徹底解説しています。

■TURNING POINTの特徴を詳しく見る

トレンドワード