全日本リトルリーグ選手権が千葉で開幕 大谷も届かなかった“舞台”へ…19日まで3日間熱戦

更新日:2026.07.17

文:First-Pitch編集部

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日本一チームは米国で8月に開催のワールドシリーズに出場

 大谷翔平投手(ドジャース)も届かなかった舞台へ――。少年硬式野球リトルリーグメジャー部門の日本一を決める「文部科学大臣杯JA共済トーナメント 第60回全日本リトルリーグ野球選手権」は17日、千葉・成田市で開幕。世界大会への出場権もかけ、成田市、匝瑳市、茨城・龍ケ崎市、稲敷市の4会場を舞台に、予選を勝ち抜いた12チームによる3日間の熱戦の火蓋が切って落とされた。

 60回目の節目を迎える同大会は、10〜12歳のメジャー部門の日本一を決めるだけでなく、8月に米国ペンシルべニア州ウィリアムズポートで開催されるワールドシリーズの代表決定戦でもある。開会式では、公益財団法人日本リトルリーグ野球協会の内藤良智会長が「ウィリアムズポートは(リトルリーグ出身の)大谷翔平選手や鈴木誠也選手(カブス)も辿り着けなかった場所。世界の舞台で同じリトルリーガーたちと野球をし、世界への道を切り開いてほしい」と選手たちを激励。12チームの代表選手による「Little League Pledge」(リトルリーグ宣誓文)の宣言後、千葉リーグの林迅之介主将が選手宣誓を行った。

 昨年の覇者である城東リーグ(東京連盟)の矢澤天靖主将は「今年のチームはみんな元気があって、打つ選手が打ち、守る選手はしっかり守れる。世界大会のすごい雰囲気の中でもう一度戦えるように絶対優勝したいです」と抱負。竹田正紀監督も「世界大会はみんなで共同生活をするので、親御さんの手元を離れて大きく成長できる場所。昨年(世界一になれず)残してきたものがあるので、もう一度ここで優勝して世界一を狙いにいきたい」と抱負を述べた。

 なお、今大会は熱中症リスクを考慮し、開会式は屋内となる成田市内のホテルで実施。気温の高い時間帯を極力避けるため、17日、18日の、4ブロックに分かれての予選リーグは午前中と夕方の時間帯に実施される。予定通りに日程が進めば、19日に準決勝、決勝を実施。決勝は成田市のナスパ・スタジアムにて午後1時試合開始となっている。

◎第60回全日本リトルリーグ野球選手権 出場チーム
山形リーグ(東北連盟)
埼玉武蔵リーグ(北関東連盟)
千葉リーグ(東関東連盟)
茨城リーグ(東関東連盟)
城東リーグ(東京連盟)
横浜リーグ(神奈川連盟)
新潟リーグ(信越連盟)
静岡リーグ(東海連盟)
兵庫リーグ(関西連盟)
山陽リーグ(中国連盟)
愛媛中央リーグ(四国連盟)
九州北部リーグ(九州連盟)

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