指導を受けた子どもが迷ってしまう事案

○指導者間でやりたいことに差異がある

 指導者同士で知らぬ間に意見が食い違い、選手が困ってしまう事態は、野球だけでなくどんな競技でも度々起こります。「監督にはA、コーチにはBを練習しろと言われたけど、うちの子はどっちを練習すればいいの?」と思われることもあるかと思います。

 これをこのまま放置しておくと、子どもはさらに困ってしまい、結局どっちつかずという状態になりかねません。そのため、分からない場合は監督に確認を取ることがいいと思います。

 そのあたりの意識の高い監督さんなら、コーチと連携を図って、指導を一本化してくるでしょう。そうでなかった場合も、「後でコーチには伝えておくから、この練習をしておいてほしい」とアドバイスはくれるはずです。

 指導者間での問題は、選手と保護者だけで解決するのは難しいケースが多いので、まずは質問することに尽きると思います。

 以上、保護者からよく聞くお悩みの解決案でしたが、これを参考に保護者の皆様のお悩みが解消され、我が子の野球のサポートに集中できるようになれば幸いです。

(First-Pitch編集部)

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