試合で重圧に打ち勝つには? 「失敗イメージ」必要も…ワンセットで描きたい“姿”

更新日:2026.04.16

文:First-Pitch編集部

XFacebookLineHatena

元日本ハム、ヤクルトの今浪隆博氏が語る…失敗を想定することの重要性

 試合で極度のプレッシャーを感じ、打席でいつも通りのスイングができないと悩む選手は多いだろう。メンタル面の強化は、技術向上と同じくらい大切だ。日本ハムとヤクルトでプレーし、現在はスポーツメンタルコーチとしても活動する今浪隆博氏は、イメージトレーニングで敢えて失敗を思い描く重要性を伝えている。【記事下の動画を参照】

 想像していなかったことが自分の身に起きると、人はストレスを感じる特徴があるという。そのため、常に成功を思い描くのではなく、失敗やミスするイメージも持っておくことが有効になる。頭の中で失敗を“経験”しておけば、実際にミスした時に対処しやすくなる。

 例えば1死満塁で打席に入り、本塁打を思い描くのは良いイメージだ。加えて、同じ状況で投ゴロ併殺打など、失敗する場面も想像することを今浪さんは勧めている。敢えて最悪の結果をイメージすることで、実際に起きた時に自分が楽になれるケースがあるという。

 悪いイメージを思い描く際に、気をつけてほしいことがある。併殺打に倒れた後、次の回の守備でチームを助けるファインプレーをしたり、次の打席でヒットを打ったりする姿までを“ワンセット”にすることだ。ミスした後に気持ちを切り替え、挽回する姿まで思い描くことがポイントになる。

 ミスした時は、頭が真っ白になり、何をすべきか考えられなくなったりするケースが多い。しかし、ミスした後に挽回する姿をセットで想像することで「ミスしても大丈夫だ」と感じることができる。就寝前など、いつでもどこでも可能な時に取り組みたい。

【実際の動画】イメージトレーニングで必要な“失敗” 元プロが推奨…プレッシャーに勝つ思考法

日本一の監督も推薦、継続率93.9%!
少年野球に特化した育成動画配信サイト

今浪隆博さんも参加…無料登録で指導・育成動画250本以上が見放題

 プロの世界で11年間プレーし、現在はスポーツメンタルコーチとして活躍する今浪隆博さんも参加する野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけでも250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、元プロ野球選手やトップ選手を育成した指導者、少年野球の現場を熟知する指導者が、最先端の理論などをもとにした確実に上達する独自の練習法・考え方を紹介しています。

■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?

■TURNING POINTへの無料登録はこちら

https://id.creative2.co.jp/entry

トレンドワード