製薬会社が中学部活動を支援 軟式野球クラブ創設…多くの社員が指導者資格を保有

文:First-Pitch編集部

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佐藤薬品工業が「さとやくベースボールアカデミー」を開校

 佐藤薬品工業株式会社(本社:奈良県橿原市)は、部活動地域展開の促進支援で、奈良県在住の中学生を対象とした軟式野球クラブチーム「さとやくベースボールアカデミー(略称SBA)」を28日に開校した。新中学1年生25人で始動する。

 部活動の地域展開については、少子化の進行や教員の長時間労働抑止などを背景に、全国的に推進されている。一方で、指導者の確保、費用や活動場所などの環境整備、機会格差など課題も浮き彫りになっている

 そんな中、社会人軟式野球部が活躍し、軟式野球指導者資格を持つ社員が多数在籍する同社は、2025年に「さとやくベースボールアカデミー」を創設。指導体制の整備や運営準備を進めてきた。開校により、継続的で組織的な中学生向け野球指導を行っていく。

 この取り組みは2025年8月に橿原市と同社が締結した包括連携協定の中の、「青少年育成、教育・文化・スポーツの振興に関すること」に寄与する。アカデミー運営に留まらず、地元の教育機関や関係者とも連携し、持続可能な部活動の地域展開モデルの構築を目指す。

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