守備に悩む子に多い“フラフラ重心”の原因 捕球→送球の反応速度を上げる協調ドリル

高島誠トレーナー推奨…適切な重心位置が分かる「パルクール」ドリル
守備でアウトを奪うには捕球と送球、2つの要素が求められる。技術向上に必要なベース作りとして、目と手の協調運動「ハンドアイコーディネーション」が重要になる。オリックスやMLBのナショナルズでトレーナーを務めた高島誠さんは敢えて足元が不安定な状況を作り、重心のコントロールを養うドリルを推奨している。【記事下の動画を参照】
野球の守備では、打球に対して素早く反応し、走者の動きを見てどこに投げるかを決め、捕球からスローイングまで正確に行う必要がある。しかし最近は、目で得た情報に対して手が迅速に反応しない子どもが多いという。
そこで取り入れたいのが、走る・跳ぶ・登るといった移動動作で体を鍛える運動方法「パルクール」で使用する器具「パルクールバー」に乗って行う「手の入れ替え」ドリルだ。地面に立った状態で手を入れ替えてボールをキャッチするドリルに慣れたら、次は足元が不安定な状況で挑戦する。パルクールバーを使用する目的は重心位置のコントロール。重心が前後にずれると、立っていることも困難になる。
「フラフラになる子は、すごく力んでいる」と高島さん。力むと手の動きも悪くなり連動性も生まれてこないため、いかに楽に立てるかがポイントになる。このドリルは一本歯下駄を履いて行ってもよい。
ノックを受ける前の段階として、目で得た情報に対して手が素早く反応できるようになることが重要。捕球が苦手な子どもたちのベース作りとして、ウオーミングアップなどでこうしたドリルを取り入れることが守備力向上に繋がっていく。
【実際の動画】守備向上に欠かせない「目・手・足の連動」 適切な重心位置でのプレーを可能にする“不安定ドリル”
【動画】
— First-Pitch -少年野球育成悩み解決サイト- (@FirstPitchC2) April 9, 2026
守備で打球への反応を速くするには目と手に加え、足の連動も欠かせません🦵
高島誠トレーナーは、パルクールバーに乗った状態での「手の入れ替え」ドリルを推奨⚾️
適切な重心位置が分かり、上達に繋がります🌟
参考になった方はいいね or リポストを❗️
動画提供:@tpbaseball_c2 pic.twitter.com/RFcAP4Yong
高島誠さんも参加…無料登録で指導・育成動画250本以上が見放題
オリックスやMLBのナショナルズでトレーナーを務めた高島誠さんも参加する野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけでも250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、元プロ野球選手やトップ選手を育成した指導者、少年野球の現場を熟知する指導者が、最先端の理論などをもとにした確実に上達する独自の練習法・考え方を紹介しています。
■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?
■TURNING POINTへの無料登録はこちら




