学童球児の実数は令和のいまも不明
全国の子どもたちへの振興・普及活動が急務である。その有効な策を練ったり、計画的に効果的に実施したりする上でも、学童のチーム数と併せて選手の実数を知りたい。こうした声は10年以上前から、球界内のあちこちから上がっている。しかし、残念ながら、現在も選手数を把握できていない。
そう遠くない未来に、野球界全体で全カテゴリーの全選手を一括で登録・管理するシステムが稼働するという話もあるが、30年も前から個人の競技者登録システムを導入している他競技もある。未来を担う学童球児の、実数すらいまだに闇の中――。これも野球界のひとつの現実である。
○大久保克哉(おおくぼ・かつや)1971年生まれ、千葉県出身。東洋大卒業後に地方紙記者やフリーライターを経て、ベースボール・マガジン社の「週刊ベースボール」でロッテと大学野球を担当。小・中の軟式野球専門誌「ヒットエンドラン」、「ランニング・マガジン」で編集長。現在は野球用具メーカー、フィールドフォース社の「学童野球メディア」にて編集・執筆中
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