巨人坂本の“神対応”が未来を創出 障がい者野球チームと学童野球女子を招待

2021.10.09

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「オール府中女子」は女子野球普及に尽力する宮本投手コーチからも激励

 10月1から3日のDeNA戦(東京ドーム)の試合前、巨人・坂本勇人内野手の心温まるシーンがあった。坂本が招待した障がい者野球チームと学童女子野球チームを観客席で見つけると練習の手を止め、歩み寄っていったのだ。

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「坂本勇人シート supported by MIZUNO」は地方開催を含む巨人主催試合で行われ、今シーズンは10月3日時点で計32試合に児童養護施設の子どもたちなどを招待。招待者全員に坂本モデルの軟式用グラブなどが提供される。今回は障がい者野球チーム「東京ジャイアンツ」と、女子野球チーム「オール府中女子」に声がかかった。

 東京ジャイアンツは日本身体障害者野球連盟に加盟しているチームで、坂本はチームに所属する和田尚哉さんと2009年から交流を続けている。18年には坂本がチームの練習をサプライズ訪問したこともある。坂本が今シーズンから同シートを設けて招待活動をスタートさせたのをきっかけに、今回の試合招待が実現した。

 1、2日は、東京ジャイアンツの所属選手を招待。試合前練習をスタンドから見学した際には坂本選手が気づき、「みんな元気? 観に来てくれてありがとう!」とネット越しに声をかけて交流した。3日は、東京・府中市の学童女子軟式野球チーム「オール府中女子」を招待。試合前練習時には初めて間近でみる姿に夢中になっていると、坂本から「野球頑張ってね」と声をかけられて、目を輝かせていた。

 また、以前から女子野球の普及に尽力している宮本和知投手チーフコーチとも面会。励ましの言葉を受けた選手たちは「とても良い思い出になりました。坂本選手にもらったグラブを使って野球がうまくなるように頑張ります!」と女子野球の未来を背負う子どもたちにとって、貴重な体験となった。

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