星稜中がサヨナラ勝ち、相陽クラブがタイブレーク制す “中学生の甲子園”4強出揃う

文:First-Pitch編集部

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「第43回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」準々決勝結果

 中学軟式野球の日本一を決める“中学生の甲子園”「第43回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」は12日に準々決勝4試合が横浜スタジアムで行われ、昨年準Vの星稜中(石川)、4年ぶりの優勝を狙う上一色中(東京)などベスト4が出揃った。準決勝は13日に同球場で行われる。

 星稜中と明豊中(大分)の試合は、星稜中が失策絡みで先制を許し、4回まで無安打に抑え込まれる。しかし、5回先頭の6番・中村旭陽の安打と犠打で1死二塁とすると、8番の主将・茅崎晃年が同点適時打。そして最終7回2死一、二塁の好機に2番・室本怜皇が右翼へ安打を放つと、右翼手の悪送球の間に二塁走者が生還。2-1でサヨナラ勝ちを収めた。

 強豪・上一色中と初出場の宮崎梅田学園ベースボールクラブ(宮崎)の一戦は、上一色中が粘り強く勝利を掴んだ。3回1死満塁の好機に、3番・池ヶ谷碧人の三塁ゴロが敵失を誘い先制点。5回にも安打に盗塁を絡めて1死三塁とし、2番・井戸端寿斗の内野ゴロの間に走者が生還。2-0の緊迫した接戦を制した。

 相陽クラブ(神奈川)と初出場・IWAKI選抜(福島)の試合は、相陽クラブが4回に先制するも7回の土壇場で追いつかれ、タイブレークに突入。延長8回のIWAKI選抜の攻撃を無失点でしのぐと、その裏、無死満塁から2番・大曽根結真のゴロが相手の悪送球を誘い、2-1で勝利した。

相陽クラブはタイブレークを制した【写真:磯田健太郎】

 南星中(沖縄)とおんおーるベースボールクラブ(北海道)は、南星中が2点を先制するも、おんおーるベースボールクラブが2回、5回と得点を重ね2-2に。しかし、南星中が7回2死一、三塁からエンドランを仕掛け空振りするも、三塁走者が挟殺プレーをかいくぐり生還し勝ち越し。3-2で勝利を掴んだ。

■試合結果(準々決勝)

星稜中(石川) 2x-1 明豊中(大分)
上一色中(東京) 2-0宮崎梅田学園ベースボールクラブ(宮崎)
相陽クラブ(神奈川) 2x-1 IWAKI選抜(福島)
南星中(沖縄) 3-2 おんおーるベースボールクラブ(北海道)

【勝ち上がり】“中学生の甲子園”ベスト4が決定…「第43回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」

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