巨人ジュニアが一般公募開始 1次は動画で7月6日まで受付→4段階選考でメンバー決定

小学6年生が対象で全国から応募可能…50m走7.5秒以内、軟式で遠投65mなどが資格
巨人は、神宮球場と横浜スタジアムで12月26日~29日に開催される「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」に出場する「読売ジャイアンツジュニア」の一般公募要項を3日に発表した。7月6日まで応募を受け付け、動画を含む4段階の選考でメンバーを決定する。
申し込み資格は小学6年生が対象で、【1】50メートル走が7.5秒以内、または遠投が軟式で65メートル、硬式で60メートル、ソフトボールで55メートル以上、【2】大会成績優秀者や特別な能力(コントロールが良い、ホームランを打てるなど)を有する、の【1】【2】のいずれかを満たす選手。
全国どこからでも応募できる。1次選考は申し込み時に提出した動画によるデジタルトライアウトを実施。7月22日に2次、30日に3次、8月4日に最終選考を行う。
巨人ジュニアは2012~2014年に3年連続優勝を果たした。出身選手には巨人・オコエ瑠偉外野手、育成の木下幹也投手、ソフトバンク・村田賢一投手、西武・杉山遙希投手らがいる。
巨人OBの西村健太朗監督が指揮を執る。大田泰示氏、黒田響生氏がコーチを務め、11年ぶりの頂点を目指す。
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巨人ジュニアの西村健太朗監督、西武ジュニアの星野智樹監督、日本ハムジュニアの監督を務めた須永英輝さん、中日ジュニアを2度の日本一に導いた湊川誠隆さんらも参加している野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけで250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、プロが磨き上げた技術や、指導者の悩みを解決する最新理論などを紹介しています。
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