決勝進出を決めた静岡裾野シニアナイン【写真:加治屋友輝】

初の決勝進出…静岡裾野は宮澤和聖が好リリーフ

 第2試合は静岡裾野シニアが初回に2点を先制され、なおも1死満塁とされるも、先発の佐藤大心(たいし・3年)に代わった宮澤和聖(とあ・3年)が連続三振に仕留めるなど、5回無失点の好リリーフ。打っても同点の4回1死三塁、左翼へ決勝適時打を放つなど投打で活躍し「全力で投げました。抑えられてよかったです。勝ち越し打はつなぐことだけを考えていました」と満足そうに振り返った。

 春の公式戦では中本牧と対戦し0-5で完敗。佐藤裕徳監督は「選手に感謝です。(中本牧に)リベンジするという強い気持ちでやってくれました」と喜んだ。8月上旬に3年ぶりに出場した日本選手権は2回戦で札幌新琴似(北海道)に敗退しただけに、チームは日本一の栄冠に飢えている。

 鮮やかな逆転勝利で勢いに乗る両チーム。世田谷西は4年ぶり3度目の優勝を、静岡裾野は初優勝を目指し、東京ドームで激突する。

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