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菊池タクト 野球スキルコーチ
野球スキルコーチ。本名・菊池拓斗。1993年1月16日生まれ、福島県出身。小学3年から野球を始め、福島・光南高では1年秋から捕手でレギュラー。富士大では捕手・一塁手としてプレー。その後、高校の教員を経て、25歳の時にプロの野球指導者になるためにコーチングを学ぶため米国に留学。アカデミー「High Heat Baseball」にて米国流のバッティング技術、コーチ術などを学んだ。帰国後にベースボール事業「T-Academy」を立ち上げ、米国で培った技術や知識を、自身のアカデミースクールやSNS、YouTubeなどを通じて、子どもたちへ発信している。
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少年野球で根深い“指導の勘違い” 不可欠な根拠ある理論…ヒット増やす理想のスイング
2023.12.02
野球スキルコーチの菊池タクト氏「ミートの確率上がるレベルスイングが理想」 日本語で「平行」を意味する「レベル」。少年野球では、「レベル...
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冬場の長距離走はほぼ非効率 “劣化”する足運び…投げ込みも「絶対にやらせない」
2023.11.19
野球スキルコーチ・菊池タクト氏「短距離走でも長距離走の足の運びになる」 迎えるオフシーズン。長距離走などのランニングメニューに戦々恐々...
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野球は練習した分だけうまくなる? 凝り固まる動き…極めるより大事な“多様性”
2023.11.16
米国では「オフシーズンは野球から離れて練習はしない」と菊池タクト氏 これからシーズンオフとなる冬の季節を迎えるにあたり、具体的に何をす...
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「ライバルチームにも教えたい」 少年野球監督が即導入したTURNING POINTのドリルとは
2023.06.30
多賀少年野球クラブ辻監督、年中夢球氏、菊池タクト氏の動画を参考 愛知・名古屋市を拠点として活動する学童野球チーム「BSO」の吉川達雄総...
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“踏み込む足”の一工夫がもたらす劇的変化 強く正確な送球につながる「かかと着地」
2023.04.02
米国流スキルコーチの菊池拓斗氏が“踏み込み足”に特化したドリルを解説 下半身の使い方を覚えると、送球はさらに強くなる。米国で野球指導を...
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小さなモーションが悪送球の原因に タオルを使ったテークバック“改善”ドリル
2023.04.01
ポイントは肘を外側に振りながらL字…動きが身に付く2種類のドリル 送球を急ぐあまりモーションを小さくし過ぎると、結果的にミスを招く可能...
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山本由伸も実践する「やり投げ」の効果は? 米国流コーチが解説…自宅でできる擬似練習
2023.03.31
自宅でもできる「タオルシャドー」 ワールドベースボールクラシックで野球日本代表「侍ジャパン」の優勝に貢献したオリックス山本由伸投手が取...
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胸の倒し方で送球の強さと正確さが変わる 米国流コーチが解説…ボールを使ったドリル
2023.03.30
スキルコーチの菊池拓斗氏が推奨…胸を使った送球で怪我も予防 胸の倒し方を意識すると送球の強さも精度も向上するという。米国で野球指導を学...
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“常識”だった内野手指導はNG? 怪我のリスクも…米国流コーチが推奨する投げ方
2023.03.29
米国で野球指導学んだ菊池拓斗氏が解説「送球は胸を倒す」 米国で野球指導を学んだスキルコーチの菊池拓斗さんは、守備向上には動きを細分化し...
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ゴロ捕球のポイント…歩数は少なく歩幅は大きく “米国流コーチ”の守備上達術
2023.03.15
米国で学んだ菊池拓斗氏は動きを4つに分けてフィールディング指導 ゴロ捕球は歩数を少なく、歩幅は大きく。米国で野球指導を学んだスキルコー...
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ノックよりも効果的な守備上達法とは 米国で学んだ指導者が推奨する“分解練習”
2023.03.12
ランニングスローも逆シングル捕球も…米国はドリルで動き習得 守備のスキルアップにはノックよりドリルが効果的だという。米国で野球指導を学...
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米国流守備“派手さ”の裏側 日本と正反対の常識…スピード最優先でアウトを増やす
2023.03.11
スキルコーチの菊池拓斗さん…渡米して変わった守備の考え方 米国や中南米の選手が見せるランニングスローや素手での捕球は、守備の“基本”だ...
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「思ってたのと違う」にならないために…中学野球チームの選び方をアドバイス 小学生球児を持つ保護者の悩みの1つが、「中学野球チーム」の選び方だという。軟式か硬式か、全国大会を目指せる強豪チームを...
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バット替えたら「全く打てない子も」 攻撃的から一転…小学生に影響する“高反発禁止”
埼玉の学童野球チーム・山野ガッツは守備も重視…高反発バット規制で「野球も変わる」 同じチームでも、学年ごとに方針がガラリと変わる。埼玉県越谷市の学童軟式野球チーム・山野(さんや)ガッツは、今夏...
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少年野球に“イエローカード”導入の絶大効果 罵声撲滅へ…警告受ける大人にある「特徴」
試合中の不適切言動・行動に2色カードで警告…改革進む高知県の小学生学童野球界 まるで幕末の偉人・坂本龍馬のように、高知県軟式野球連盟少年学童部は「今こそ変わろう 変えよう少年野球!」をテーマに...
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小学生の投球動作は「野球人生を左右する」 名門クラブが重視する“保護者への指導”
多賀少年野球クラブの辻正人監督「勝手にいい投げ方になることは絶対にない」 野球の基本ともいえる「キャッチボール」は、選手寿命を長くするための重要なスキルの1つ。投げる動作は簡単そうに見えるが、...
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打撃の手首に表れる“パワー全盛”の問題点 少年野球も影響「下手な選手が増えている」
元燕・青木宣親氏が中学生に打撃指導…少年野球にも見られる“現代野球”の課題 スイングスピードから打球角度・速度まで、バッティングに関するあらゆるデータが可視化される時代、大谷翔平投手(ドジャー...
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プロ野球選手に「並大抵ではなれない」 “遅咲き”指揮官が小学生に伝える「挫折体験」
楽天ジュニアの寺岡寛治監督が期待する“逸材小学生”たちの可能性 12月26日、セ・パ12球団と同じユニホーム...
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一流のスローイングの真似事は「注意が必要」 華麗な送球に隠された“軸と肩”
関西の名門「関メディベースボール学院」の藤田トレーナーがスローイング解説 子どもたちが憧れる、一流のプロが見...
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流通経済大が挑んだ幼児への“野球指導”…まずは「楽しんでもらうことが目的」 子どもの野球離れがささやかれる今...
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投げ方指導に紙ひこうき? 楽しすぎて涙も…大学生が仕掛ける“異例野球教室”の魅力
流通経済大野球部が地域の幼児を対象とした野球教室を開催 茨城県龍ヶ崎市にある流通経済大が11月30日、親子体...