腕を振る感覚、手首を利かせる感覚を養う
ヤクルトの奥川恭伸投手とマスコットのつば九郎が、野球少年少女に向けて「遊びながらできる練習法」を動画で紹介している。シリーズ4回目は、お正月にピッタリの「コマ」を使った練習法だ。
奥川によると「腕を振る感覚と、同時に手首のスナップを利かせる感覚を養うことができる」というこのトレーニング、つば九郎とは「どちらがより長く回せるか」で対決している。
あっという間にコマが止まってしまったつば九郎に対し、奥川のコマはしっかり手首を利かせているからか長く回り続けた。さらに地面を回っていたコマを空中に浮かせ、手のひらに載せる達人ぶりも披露。笑顔がまぶしい勝利となった。
(First-Pitch編集部)