「第55回日本少年野球選手権大会」は大阪・奈良・京都の13会場で実施
ボーイズリーグの全国大会「エイジェックカップ 第55回日本少年野球選手権大会」の開会式が2日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた。全国各地の予選を勝ち抜いた小学生の部16チーム、中学生の部48チームが出場し、頂点を目指してしのぎを削る。
選手宣誓は、富士見ボーイズ(東日本ブロック)の青木陽登選手(小学生の部)、狭山西武ボーイズ(埼玉県西)の戸倉光揮選手(中学生の部)が担い、強い日差しのもと力強く宣誓を行った。
大会は原池公園野球場、久宝寺球場など大阪・奈良・京都の13球場に分かれて実施。小学生の部では、昨年準優勝の広島安佐ボーイズ(広島県・山陰)と、本大会6度出場の薩摩南洲ボーイズ(九州ブロック)が、3日に寝屋川第一球場で対戦。中学生の部では、連覇を狙う明石ボーイズ(兵庫県西)と関東屈指の強豪・狭山西武ボーイズが、3日に南港中央球場で相まみえる。
決勝は7日、大阪シティ信用金庫スタジアムで実施予定。大会の模様は、全試合オンラインにてライブ配信される。
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