真夏の“北の大地”で8チームが激突 「第3回日本少年野球北海道大会」組み合わせ決定
注目カードは道王者・札幌豊平ボーイズと長野ボーイズとの対戦
北海道内と東日本のボーイズチームが、北の大地で熱戦を繰り広げる「東商テクノ旗争奪 第3回日本少年野球北海道大会」の組み合わせ抽選会が、今月14日に行われた。同大会は8月10日に開会式を行い、11、12日の2日間、札幌市麻生球場、札幌市円山球場を舞台に8チームの短期決戦で頂点を競う。
北海道支部からは推薦で、札幌豊平ボーイズ、札幌北広島ボーイズ、札幌手稲ボーイズ、札幌ボーイズが参加。東日本ブロックからは、各地の予選を勝ち抜いた長野ボーイズ(長野県支部)、横浜緑ボーイズ(神奈川県支部)、北杜星見里ボーイズ(山梨県支部)、世田谷南ボーイズ(東京都西支部)が出場する。注目カードは5月に開催された「第17回スポーツ報知杯北海道大会」で優勝した札幌豊平ボーイズと、長野ボーイズとの対戦。11日午前8時30分開始を予定している。
同大会は、大阪発祥のボーイズリーグが北海道にまで発展したことを記念し、道内チームとの交流と技術力アップを目的としてスタートしたもので、今年で3回目となる。出場チームには、大会スポンサーを務める株式会社東商テクノから記念Tシャツが贈呈される。選手宣誓の大役は、札幌北広島ボーイズの佐々木孝久選手が担う。