お茶当番・保護者会・車出しなど一切なし… ストレスフリーを目指す東京・江戸川区の「城東ベースボールクラブ」

「楽しむ」「上達する」「ストレスフリー」が方針
少年野球は、ここ10年で約3000チームが減少。底辺拡大が課題とされています。子どもたち、保護者が野球を始めるきっかけを作りたい――。そんな思いからFirst-Pitchでは、全国のチームを紹介します。今回は、東京・江戸川区で活動する少年野球チーム「城東ベースボールクラブ」です。
○チーム名:城東ベースボールクラブ(東京・江戸川区)
○創設年:2021年
○カテゴリー:小学生軟式
○人数:25人
○活動場所:江戸川区立大杉小学校、江戸川区立松江第二中学校
○活動日:土日祝
○活動時間:午前の部9:00~12:00、午後の部13:00~16:00
○チーム紹介
「楽しむ」「上達する」「ストレスフリー」という方針の基、プレーヤーズセンタードを実践しています。子どもたちに好奇心が育まれるよう、きっかけを提供し、成功体験から多くを学ぶ指導をしています。技術が「上達する」科学的根拠に基づいた指導を行い、自主性が育まれる環境を提供します。我慢させる野球から脱却し、保護者のお手伝い制度を撤廃して子どもと親にストレスをかけない「ストレスフリー」を目指しています。
お茶当番→なし!
保護者会→なし!
壮行会など→なし!
車出し→なし!
ピッチングマシンで打ち放題! 活動の自主参加、家族予定優先! サッカーやバスケなどの掛け持ちもOK!
また、教員免許や野球指導資格を保有している指導者のもと、「自分で考え、行動し、その結果に責任を持つ、それが『自由』ということ」「試合は自分のベストを発表する場所。対戦相手は敵ではなく仲間」という競技者精神も育めるよう指導しています。
集約年度:2022年2月