森友哉や佐藤輝明も…11年で70人 Jr.トーナメントからプロ入り果たした選手たち

中日は2018年から3年連続中日Jr.をドラ1指名

 2005年に始まった「NPB12球団ジュニアトーナメント」。今年は12月28~30日に神宮球場と横浜スタジアムで行われた。全国からトップレベルの小学5、6年生が集まり、NPB球団のユニホームを着て戦う大会で、プロへの“登竜門”という一面も。今秋のドラフト会議で指名された選手を含めると、過去の大会出場者のうち実に70人がプロ入りを果たしている。

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 70人のうち、ドラフト1位指名されたのは12人。2007年の第3回大会にオリックス・バファローズジュニアの一員として出場した森友哉捕手(西武)は、本塁打をマークした。同年は、横浜DeNAベイスターズジュニアに松井裕樹投手(楽天)が所属していた。

 チームメートだった4人が相次いでプロ入りしたケースも。2005年の第1回大会では、千葉ロッテマリーンズジュニアに近藤健介外野手(日本ハム)、佐藤優投手(中日)、高山俊外野手(阪神)、船越涼太捕手(元広島)が在籍していた。マリーンズジュニアは、12球団最多となる15人がプロの門を叩いている。

 ジュニア時代と同じチームに入団した選手もいる。佐藤輝明内野手(阪神)は、阪神タイガースジュニア出身。約10年ぶりに袖を通した縦じまのユニホームは、当時と同じ背番号「8」だ。中日は、根尾昂内野手(2018年1位)、石川昂弥内野手(2019年1位)、高橋宏斗投手(2020年1位)と、3年連続で中日ドラゴンズジュニア出身選手をドラフト1位指名した。

 17回目を迎えた今大会は、神宮球場の左翼観客席まで飛ばす衝撃弾を放つ“怪物6年生”が現れるなど、大会史上最多となる51本塁打が飛び出した。この中からいったい何人の選手がプロに入るのだろうか。高校3年生になる6年後が待ち遠しい。

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