
全軟連が多言語サイトや動画、SNSで「NANSHIKI」を世界に発信
全日本軟式野球連盟(全軟連)は27日、軟式野球を世界に普及・振興させる新プロジェクト「THE FIRST NANSHIKI BASEBALL PROJECT(FNBP)」を開始したと発表した。
日本で幅広い年齢層に親しまれてきた軟式野球を、国際的に普及させることを目的としている。全軟連はこれまで「ジュニア世代の育成」と「生涯スポーツとしての軟式野球の環境整備」を活動の柱としてきたが、新たに「NANSHIKI」の魅力を世界へ伝える役割を担う。
プロジェクトの始動に合わせて、海外普及用の公式サイトを開設。日本語、英語、中国語の3カ国語に対応しており、それぞれの言語で軟式野球の特性やルールなどを紹介している。また、YouTubeでは国際普及振興のためのPR動画を公開したほか、海外プロジェクト用のインスタグラムアカウントも開設し、SNSを通じた情報発信を強化していく。
軟式野球の大きなメリットとして挙げているのが、中空ゴム製ボールによる「高い安全性(SAFE)」、水洗い可能で用具も安価な「持続可能性と経済性(SUSTAINABLE)」、ゲームなどを通じた「ルールの学びやすさ(FUN)」の3点。特に成長期の子どもの肩や肘への負担が少なく、初心者でも恐怖心を持たずに技術を習得できる点を強調する。PR動画には、通算868本塁打の“世界のホームラン王”王貞治氏(ソフトバンク球団会長)が登場し「女の子も軟式ならば入りやすく、誰でもできる」と強みを語っている。
全軟連は公式ホームページ等を通じて、多種多様なスポーツが愛好される現代において、日本の野球文化を広く支えてきた軟式野球を世界へ広めていく姿勢を示している。
【実際の動画】世界の本塁打王に“元メジャー・リーガー”も登場 軟式野球を世界に広げる全軟連PR動画
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