
募集人数は16人程度…応募者多数の場合は選考を実施
ソフトバンクは27日、中学生の硬式野球チーム「福岡ソフトバンクホークスジュニアユースチーム」を設立すると発表した。所属はボーイズリーグで、連盟登録名は「福岡玄界灘ボーイズ」。2026年春の活動開始を目指し、中学1年生となる選手を対象に選手募集を行う。
元プロ選手を中心とした技術指導と球団の選手育成の知見を生かし、野球を通じた子どもたちの成長と、地域の野球文化発展・浸透を目指していくという。「未来のホークス選手を、福岡ならびに九州から育てる」「子どもたちの成⾧を支え、夢を実現する場をつくる」「ホークスメソッドを体現し、地域とともに野球文化を未来につなげる」の3つの活動理念を掲げている。
活動日は土日・祝日を中心に週4〜5日の予定で、1軍本拠地・みずほPayPayドーム、2軍本拠地のタマホームスタジアム筑後のほか、福岡近郊グラウンドを使用。年会費は1万1000円、月会費は1万1000円(ともに税込)としている。
来年4月の活動開始を目指し、中学1年生になる選手(2013年4月2日〜2014年4月1日生まれ)を対象に選手募集を行う。募集人数は16人程度で、応募が多数ある場合は書類や練習体験会での選考を行うという。応募方法などの詳細は、11月中に球団公式サイトで発表される。
プロ球団が運営に関わる中学生チームとしては、巨人の「ジャイアンツ U15 ジュニアユース」(多摩川ボーイズ)や、楽天の「東北楽天リトルシニア」、西武の「埼玉西武ライオンズジュニアユース」(軟式)などがある。
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