「くら寿司トーナメント」大会会長にラミレス氏就任 17日開幕、学童1750チームが熱戦へ

文:First-Pitch編集部

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チャリティ企画を実施へ「未来のためにアクションに参加してね」とコメント

 全国の約1750の学童野球チームが頂点を争う「第6回くら寿司・トーナメント2025 第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2025、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は、今月17日に大阪・くら寿司スタジアム堺で開会式を行い、各地方予選の熱戦の幕が切って落とされる。今年は元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が大会会長に就任。開会式で、選手たちとの交流会やチャリティ企画などを実施する。

 現役時代はヤクルト、巨人、DeNAで4番を務め、監督としてもDeNAで5シーズン指揮を執ったラミレス氏は、2020年に障がいのある子どもたちが夢に向かってチャレンジし、輝ける社会を目指す非営利団体「VAMOS TOGETHER」を設立。社会福祉活動に力を入れており、今大会の開会式でもチャリティグッズの販売ブースを設置する予定となっている。大会とのコラボレーションを通じて、「すべての子どもたちが自分らしく楽しめる社会を」との思いを伝えていくという。

 大会とのコラボについて、ラミレス氏は「スペシャルニーズや障がいのある子どもたちも、健常の子どもたちも、そして親御さんや家族もみんなで一緒に楽しめたらいいね。『Vamos Together』の活動に是非注目してみてね!」とコメント。さらに「将来的に彼らの才能を生かし、彼らだけで独立できるような力を身につける支援を行っていきたいと思っているんだ。彼らの未来のために、是非私たちのアクションに参加してね。よろこんで~、ゲッツ!」と賛同を呼びかけている。

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