「練習が退屈である必要はない」メジャーリーガー御用達施設が教える育成法

公開日:2021.12.17

更新日:2023.12.26

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大谷翔平も訪問した「ドライブライン・ベースボール」のアカデミーで行われる練習

 野球の本場、アメリカの野球少年・少女はどんな練習をしているのだろうか? エンゼルスの大谷翔平投手をはじめ、数多くのメジャーリーガーが足を運ぶトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール(以下、ドライブライン)」の子ども向けアカデミーでは、メディシンボールを使って、楽しくできる練習を行っている。

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 同施設ではメディシンボールをバトン代わりにリレー競争したり、簡易的なネットを張ってバレーのようにトスし合ったりと競技性を持たせたものが多い。公式インスタグラムには「これは私たちの13歳未満のアカデミーチームが練習終わりに6ポンド(約2.7キロ)のメディシンボールをトスしているところです。野球の練習は退屈である必要はありません。子どもたちに楽しんでもらいましょう」と記されている。

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