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坂口智隆 元プロ野球選手
オリックス。ヤクルトで活躍。1984年7月7日、兵庫県生まれ。神戸国際大付高では2年春にエースとして同校初の甲子園出場。2002年のドラフト1巡目で近鉄に入団。2008年〜2011年には4年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞し、2011年には最多安打を獲得。2015年オフにヤクルトへ移籍し、2022年限りで現役引退。NPB通算1545試合、打率.278、1526安打、38本塁打、418打点。引退後は解説者として活躍。独立リーグ「火の国サラマンダーズ」、兵庫「関メディベースボール学院」中等部の臨時コーチを務めるなど、プロ、アマ問わず指導にも当たっている。
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「余ると危ない」靴紐の結び方 少年期に潜むリスク…小さな工夫で磨ける“洞察力”
2023.12.10
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レフトとライトは「早く動かない」 GG賞4度…坂口智隆さんが語る“構え”の使い分け
2023.04.23
中堅は「捕れると思った打球は全て捕るイメージ」 同じ外野手でも、守るポジションが違えば構え方から変わる。近鉄、オリックス、ヤクルトとプ...
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イメージは「バスケのシュート」 GG賞4度…坂口智隆さんが実践した“柔らかい送球”
2023.04.22
元オリの坂口智隆氏が解説…送球の意識は柔らかいワンバウンド イメージはバスケのシュート。野球の常識を覆す考え方だった。ゴールデングラブ...
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初心者に伝えたい“フライの捕り方” 外野の名手・坂口智隆さんが推す「前に落とす練習」
2023.04.21
近鉄、オリ、燕でプレーした坂口智隆さん「目を切ることほど怖いことない」 少年野球でも苦手にしている選手が多いフライ。オリックスでゴール...
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「早く判断しない意識」でGG賞を4度 坂口智隆さんが貫いた“安全第一”の守備
2023.04.20
プロで外野に転向した坂口さんは2008年から4年連続でGG賞 近鉄、オリックス、ヤクルトで20年間プレーし、ゴールデングラブ賞を4度受...
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坂口智隆氏と履正社女子監督は「球友」 かつての同僚と語り合った“未来図”
2023.04.10
坂口智隆氏と履正社女子野球部の橘田恵監督はかつての“チームメート” 「第24回全国高等学校女子硬式野球選抜大会」は、東京ドームで4月2日...
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1番打者に重要な打席での心構え 最多安打経験者が実践した“はったり術”
2023.03.29
NPB20年…坂口智隆氏が明かす打席での心構え 打者はどんな気持ちで打席に入るべき? 近鉄、オリックス、ヤクルトで20年間プレーし、最...
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素早い送球を導き、後逸も防ぐ GG賞4度の名手が伝授…“ゴロチャージ”の極意
2023.03.24
GG賞に4度輝いた坂口智隆氏が“ゴロチャージ”を実演 ヒットを捕球して本塁や三塁へ―。失点を食い止めるために、外野手には素早くて正確が...
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外野守備のコツは「一歩目を遅らせる」 GG賞4度の名手が実践した捕球の“遊び心”
2023.03.23
ゴールデン・グラブ賞を4度受賞した坂口智隆氏が小中高生の疑問に答える 外野フライを簡単に捕るために必要な意識とは? 近鉄、オリックス、...
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元燕戦士が女子ソフトで“ガチ対決” 「野球とは違う迫力」競技普及を願うワケ
2023.03.20
坂口智隆さんが女子ソフト「シオノギレインボーストークス兵庫」に“体験入部” 大谷翔平投手(エンゼルス)、ダルビッシュ有投手(パドレス)...
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打球に力を伝える下半身の使い方 通算1526安打の巧打者も意識した“軸足のつま先”
2023.03.01
強い打球を打つには? 元燕の坂口智隆氏はフィニッシュ時の軸足に注目 バッティングで力強い打球を飛ばすには下半身の力が必要不可欠。Fir...
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変化球を打つコツは「崩されることを覚える」 タイミングを養う効果的なティー打撃
2023.02.28
プロ20年、坂口智隆氏が“伝授”「難しく考えると両方打てなくなる」 小学から中学野球にカテゴリーが上がると、直球だけでなく変化球にも対...
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4つの掛け声で楽しく…王貞治氏創設「世界少年野球大会」での投げ方指導 野球初心者への指導にあたり、最初にして最大の難関ともいえる「投げ方」をどう教えるか。年上の世代では、プロ野球中継を見て真似...
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「運動神経は生まれつき」は本当か 低学年で知らないと損…野球寿命を延ばす“毎日10回”
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巨人Jr.も注目…基礎運動能力が伸びる年代向け「コーディネーショントレ」を紹介 投げる・打つの技術はまだ難しく、集中力も長くは続かない……。そんな小学校低学年の子たちに、どんな練習メニューを組...
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