昨年4月に発足、西武OBが指揮 “勝負としての野球”を学ぶ「多摩リトルシニア」

公開日:2023.02.16

更新日:2023.12.26

文:First-Pitch編集部

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昨年4月に発足、元西武の佐伯秀喜監督が指揮を執る

 育成世代の底辺拡大が課題とされている野球。First-Pitchでは、中学に上がる際にチーム選びに悩む少年少女、保護者に少しでも力になりたいと、全国のチームを紹介しています。今回は東京・多摩市で活動する「多摩リトルシニア」。かつて西武でプレーした佐伯秀喜監督のもと、2022年4月に発足したチームです。

○チーム名:多摩リトルシニア(東京・多摩市)

○創設年:2022年

○カテゴリー:中学生硬式(リトルシニア)

○人数:19人

○活動場所:関戸公園野球場

○活動日:土日祝

○チーム紹介

 2022年に活動を開始した新チームです。元西武の佐伯秀喜監督が指揮し、“教育としての野球”ではなく、“勝負としての野球”から学ぶを基本姿勢として活動しています。

 まずはグラウンドでベンチを気にせずプレーをしてもらいたい。そのための意識改革や野球の基礎を創ることからアドバイスします。技術指導、ビジョントレーニング、弾道測定器(ラプソード)、木製バットなどを取り入れ選手をサポートします。

 さらには、グラブの再生事業(Re-Birth)を通して道具の知識や大切さを選手にも知ってもらい、社会貢献、地域貢献にも活動を広げていきます。体験会も随時行っているので、多摩リトルシニアの雰囲気を是非体験してみてください。

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