プロ野球選手の指導動画には「理論」が存在するものが多い

 野球の知識や経験があれば、このあたりの区別はできるかもしれません。ただ、未経験の方なら子どもを上手にしたい思いから、誤解に気づかず、そのまま吸収して、子どもたちに指導しまう危険性があります。

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 その結果、不幸になるのは子どもたちです。YouTubeなど動画での情報発信のすべてが悪いわけではありません。多くのYouTuberたちが野球の魅力を伝え、新たな世代の子供たちに野球を好きになるきっかけを与えてくれています。野球界が考えていかなくてはいけないプレー人口の減少問題をどうにかしようと必死に活動する方たちもいます。ただ、技術指導動画については見る方も、作る方もより慎重になるべき問題かもしれません。

 子どもにとって有益かそうではないか判断するひとつの基準としては発信者のその動作が「理論」なのか「持論」なのか、そのコンテンツの中で紹介されているのどうかなどが挙げられます。それに、得られても子どもたちにわかりやすく伝わらなければ意味がありません。

 動画が野球の情報発信ツールの1つとして成長していく中で、少年野球の指導の現場も共にいい方向へ進んでいくことに期待がかかります。

(First-Pitch編集部)

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