王貞治氏イベントの“卒業生”がWBC1号 豪州代表31歳が勝利に貢献…8日に侍Jと対戦

先制2ランで勝利に貢献…豪州代表のパーキンスは2005年に世界少年野球大会出場
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグC組が5日に東京ドームで開幕し、オーストラリアがチャイニーズ・タイペイに3-0で快勝した。大会第1号を放ったロビー・パーキンス捕手は、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「世界少年野球大会」の“卒業生”だ。
31歳のパーキンスは「7番・捕手」で先発出場。両チーム無得点で迎えた5回無死一塁で、先制2ランを右中間に運んだ。この一発が効いてオーストラリアは、2024年のプレミア12を制したチャイニーズ・タイペイに完勝。2大会連続の1次ラウンド突破へ好スタートを切った。同じC組の日本代表「侍ジャパン」とは8日に対戦する。
世界少年野球大会は、王貞治氏と故ハンク・アーロン氏の日米の本塁打王2人が提唱し、1990年に始まった普及イベント。パーキンスは2005年に群馬県で開催された「第16回世界少年野球大会」に出場している。
今回のWBC本大会には選手6人、コーチ2人、スタッフ1人の計9人の“卒業生”が参加している。日本代表と対戦するC組では、オーストラリアにパーキンスとロビー・グレンディニング内野手がいる。チェコにはマルティン・チェルべンカ捕手、マルティン・チェルビンカ内野手、マルティン・ゼレンカ捕手の3選手がいる。
WCBFは「第32回世界少年野球大会」を7月30日から8月7日まで千葉県成田市で開催する。野球教室には日本を含む11か国、国際交流試合にはチャイニーズ・タイペイと成田市内の6チームが参加する予定になっている。
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