高校野球
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平日も練習は「敷居が高い」…親子の悩み解決 高校球児が引き出す“隠れた野球熱”
2024.07.18
福井・鯖江高で高校生が週1回小学生に野球を教える「サバチル」始動 現役の高校球児が、“地域課題”解決のために動き出した。福井・鯖江高の...
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高校の硬式野球部員、10年間で4万3000人減少 1年生は“過去最少”…高野連発表
2024.07.08
10年連続で部員数・加盟数ともに減少…軟式部員は3年ぶり増加 夏の甲子園に向けた各都道府県大会が進む中、日本高野連は今月3日、今年5月...
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「負けたら引退」打破へ…高3球児が北の大地で“売り込み” 親にも示したい挑戦心
2024.07.05
今夏初開催、高校3年生対象「リーガサマーキャンプ」が最終エントリー募集 高3の夏を都道府県大会だけで終わらせない──をテーマに、この夏...
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OBから批判も…名門私学が取り入れたSNS 元4番が目指す高校野球“イメチェン”
2024.06.08
YouTube、インスタグラムなどSNSを運用する神戸弘陵の岡本博公監督 高校野球の堅い印象を変え、時代に沿ったチーム作りを行う伝統校...
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イチロー氏が承認「すごくいい」 打球方向を“限定”…空間を最大限に生かす打撃練習
2024.05.10
2022年選抜4強…國學院久我山・尾崎直輝監督の心の支えとなった“2人の恩師” 東京都内有数の進学校でありながら、2022年選抜でベス...
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専用球場なし、練習は短時間でも“聖地4強” 東大生も輩出する強豪の「文武両道」
2024.05.09
2022年選抜ベスト4…國學院久我山は限られた環境を「目一杯使うことを考えて」 春夏通算7度の甲子園出場を誇る國學院久我山(東京)は、...
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主将で聖地届かず…現地観戦で身にしみた“欠如” 古豪復活へ掲げる「究極の目的」
2024.04.24
昨秋都大会4強…日大二・齊藤寛文監督「目標は語ることによって現実になる」 29歳の青年監督は、さまざまなチームスローガンを掲げながら、...
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週休2日、朝練廃止…SNS活用で“時短徹底” 野球界への効率化の波「どんどん来る」
昨秋東京都大会4強…古豪・日大二は“自主創造”に活路「“余白”で伸びる人材を」 「大谷世代」の青年監督が、高校野球界に新風を吹かせている...
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脱・丸刈りか否か、部員投票の“意外な結果” 2時間の議論…監督が施した「種まき」
2024.04.12
2022年夏神奈川4強…立花学園の指揮官が目指すは「伸びしろの最大化」 高校野球の激戦区・神奈川県において、2022年夏の選手権では県...
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10年間で約30倍…広がる“脱・勝利至上”への賛同 甲子園でも成果「対戦相手は仲間」
2015年にスタートした「アグレシーバ」…リーグ戦形式が高校生にもたらす成長 高校野球といえば、負けたら終わりのトーナメント。悲劇と背...
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激戦区の頂点へ…低反発バットは「チャンス」 成長を“見える化”、新興私学が挑む革命
2024.04.11
2022年夏の神奈川大会4強…立花学園は「選手の主体性」を育む指導 高校野球の激戦区・神奈川県で近年、着実に上位候補として名乗りをあげ...
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“昭和の野球”で崩す大阪2強の牙城 元ドラ1監督の信条…大所帯でも「全員が戦力」
昨秋は45年ぶり近畿大会出場…古豪・興国の喜多隆志監督が重視する人間育成 興国高校(大阪)の監督として就任6年目を迎えた元ロッテ・喜多...
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“肩慣らし廃止”で「適当な球が減った」 種類は100超…全国16強の実戦的キャッチボール
全日本学童で日本一も経験…北海道・東16丁目フリッパーズの独自メニュー 北海道・札幌市東区の少年野球チーム「東16丁目フリッパーズ」は、2017年に“小学生の甲子園”「高円宮賜杯全日本学童軟式...
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米国式スイングで長打激増「見違えた」 1年で全国V…61歳監督が決別した“昭和の指導”
奈良の少年野球チーム「西大寺ドリームズ」を設立し、監督を務める宮木健一氏 全国で通用するチームに成長した理由は、子どもたちの努力と指導者のアップデートだった。今年8月に三重で開催された「エンジ...
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練習参加型はもう古い? 保護者の“想像を超える”体験会…野球離れ時代に心を掴む知恵
多賀少年野球クラブ・辻監督…体験会成功の秘訣は「想像を超える」こと 少年野球の競技人口減少が課題となる中、多くのチームが部員確保に知恵を絞っている。単なる練習参加ではなく、野球未経験の子どもで...
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専用球場なし、時間限られても“全国3冠” 中学強豪が徹底して「打撃練習」にこだわる理由
専用球場持たない世田谷西シニア…練習は各地を転々 専用グラウンドがなくてもチームを強化できる。8月の「第18回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」を制するなど、“全国3冠”を達成した...
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小中学生のエラーの“本質”「早すぎる」 跳ねる軟式球に対応…全国Vチームに学ぶゴロ捕球
作新学院中が守備で取り組む“スピードのコントロール” 8月に行われた中学軟式野球の日本一を決める“中学生の甲子園”「第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」で、作新学院中は初優勝...
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守備力向上に“上手なノッカー”は必要か 日本一監督の持論「強くて速い打球は自己満足」
今夏“全国2冠”「東海中央ボーイズ」竹脇監督が語る複数ノッカーの効用 ノックの巧みさと守備力向上は比例しない...
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球速アップに直結する「引く動作」 “膝から曲げる”はNG…バット1本で高める股関節連動
バットや棒を使った「前屈動作」で習得…投げるための正しい股関節の動き 球速アップを実現させるためには「股関節...
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バットを「最短距離で出す」技術をどう覚える? 打撃の天才が実践した“物干し竿練習”
高橋由伸氏が幼少期から実践、「最短距離のスイング」が身に付く練習法 多くの野球選手の打撃の悩みとして「バット...
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スパルタ指導が「美徳と思っていた」 1日14時間練習も…鬼監督が挑んだ“一念発起の改革”
今春初日本一…愛知尾州ボーイズの藤川正樹監督「グラウンドで笑ったことはなかった」 これまでの指導法を一変する...
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芯で打ったのに…“飛距離が出ない”原因は? 最強捕手も磨いた「押し込む感覚」
現役時代の阿部慎之助氏も実践したソフトボールを使った練習法 多くの少年野球選手にとって、打撃での悩みに「強い...