藤田真悟
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クイック投法で子どもが陥る罠「肩だけで投げる」 並進運動を強くする“骨盤の奥”
2025.10.29
クイックの本質とは? 球速・コントロール向上の鍵は“重心を力強く動かす” 投手のクイックモーションは、相手の盗塁を防ぎ、打者のタイミン...
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なぜ軸足のバランスが不安定になる? 投球フォームを崩す「骨盤重心の偏り」の正体
2025.10.28
子どもから鍛えることで「軸がブレない」…投球フォームを整える“お尻歩き” 野球で投げる動作は、片足でバランスをとる瞬間が必ず訪れる。中...
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制球乱す原因は足裏の“感覚不足”? 裸足で遊ばぬ現代っ子の欠点「使うことすらない」
2025.10.27
足指の感覚不足が投球を不安定に…自宅でできるタオル引き寄せ 安定感に欠けたり、投球動作を乱したりする投手に、“共通の欠点”はあるのだろ...
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野球が上手い子にするために…逃したくない「黄金期」 運動神経を伸ばす“最高の練習”
2025.10.03
運動神経=遺伝ではない…小学生までに引き出したい野球センス 少年野球で「センスがある」と評される選手には、共通する能力がある。それは状...
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一流のスローイングの真似事は「注意が必要」 華麗な送球に隠された“軸と肩”
2024.12.08
関西の名門「関メディベースボール学院」の藤田トレーナーがスローイング解説 子どもたちが憧れる、一流のプロが見せる華麗なプレー。捕球から...
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野球初心者に細かな“投げ方指導”は必要? 専門家が明かす「投球不安」を抱える要因
2024.12.06
関メディベースボール学院の藤田真悟氏が分析「日常的に投げる動作を…」 キャッチボールは野球の基本だが、初心者の子どもにとっては最初の難...
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小学生で知らないと手遅れ? 野球技術向上へ、“黄金期”に運動神経を伸ばすコツ
2024.08.11
関メディ・藤田トレーナーが重視する「神経への働きかけ」…裸足での練習も 高い技術を体現するには、対応できる体作りがまずは必要になる。直...
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キャッチボールは「良い選手になるための絶対条件」 制球力向上に必須の“体重移動”
2024.08.03
関メディベースボール学院の藤田真悟氏がキャッチボールの基本を解説 野球の基本となるキャッチボールは、全ての動作に繋がる大事な技術だ。投...
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指導現場で増える“深い筋肉”への過大評価 バランス欠くと「腕を強く振るのは無理」
2024.03.03
関メディの藤田真悟トレーナーが勧める「インナーマッスル」鍛えるチューブトレ 大きな筋肉を投球に生かすには、インナーマッスルと呼ばれる小...
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投球の威力増す“ギャップ”の作り方 野茂英雄は特殊…「制球もつけやすい」肩の位置
2024.03.02
全国2冠チームの藤田真悟トレーナーお勧め…下半身のねじりを作る2メニュー ボールは腕で投げる。ただ、球速や球威を上げるには、下半身の使...
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鷹の強打者「アッパースイングに見えるだけ」 一流選手の“真似”で失敗しない観察眼
2024.03.01
神経回路と筋肉をつなげるメリットがある“真似”…注意すべきポイントも ドジャース・大谷翔平投手のように速い球を投げたい。ソフトバンク・...
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投手に「腕を振れ」が引き起こす逆効果 “つなぎ役”が弱いと「加速は生まれない」
2024.02.28
中学硬式日本一、関メディの藤田真悟トレーナーお勧め…球速・球威を生む体幹強化法 少年野球のグラウンドでも耳にする「腕を振れ」の言葉。球...
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“肩慣らし廃止”で「適当な球が減った」 種類は100超…全国16強の実戦的キャッチボール
全日本学童で日本一も経験…北海道・東16丁目フリッパーズの独自メニュー 北海道・札幌市東区の少年野球チーム「東16丁目フリッパーズ」は、2017年に“小学生の甲子園”「高円宮賜杯全日本学童軟式...
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米国式スイングで長打激増「見違えた」 1年で全国V…61歳監督が決別した“昭和の指導”
奈良の少年野球チーム「西大寺ドリームズ」を設立し、監督を務める宮木健一氏 全国で通用するチームに成長した理由は、子どもたちの努力と指導者のアップデートだった。今年8月に三重で開催された「エンジ...
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小柄な体でも「自然と飛距離が伸びる」 小学生にお勧め…タオル1枚で掴む“バットのしなり”
結び目=バットのヘッド…タオルを回して感覚を習得 タオルの結び目1つに打撃向上のヒントがある。今夏に「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」に出場した山梨県の甲斐JBC...
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練習参加型はもう古い? 保護者の“想像を超える”体験会…野球離れ時代に心を掴む知恵
多賀少年野球クラブ・辻監督…体験会成功の秘訣は「想像を超える」こと 少年野球の競技人口減少が課題となる中、多くのチームが部員確保に知恵を絞っている。単なる練習参加ではなく、野球未経験の子どもで...
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専用球場なし、時間限られても“全国3冠” 中学強豪が徹底して「打撃練習」にこだわる理由
専用球場持たない世田谷西シニア…練習は各地を転々 専用グラウンドがなくてもチームを強化できる。8月の「第18回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」を制するなど、“全国3冠”を達成した...
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子どもの投げ方で増える誤った“ボールの向き” 肘痛の要因に…元プロ警鐘「明らかに危ない」
元ロッテ・大嶺祐太氏、誤った投げ方の認識に注意喚起 その投げ方を続けていると故障する――。ロッテ、中日で投手...
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クイック投法で子どもが陥る罠「肩だけで投げる」 並進運動を強くする“骨盤の奥”
クイックの本質とは? 球速・コントロール向上の鍵は“重心を力強く動かす” 投手のクイックモーションは、相手の...
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バント練習で“転がすだけ”はNG 重宝される選手へ…名手も実践した目標設定
通算451犠打の平野謙さんが説くバント練習の極意 試合でサインが出ると、“決めて当たり前”と思われがちな「バ...
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野球は「命令で動く従順なスポーツ」 部員25人→150人激増をもたらした“新焦点”
多賀少年野球クラブ・辻正人監督が明かした部員増の理由 野球をする子どもの保護者は、子どもと指導者に何を求めて...
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61歳監督の決断「昭和の野球はやめた」 スイング改造で全国V…“米国式”を導入した根底の思い
旧全国スポ少で優勝…奈良・西大寺ドリームズ監督が取り組んだ意識改革 野球の指導において、「厳しい」と「楽しい...