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勝亦陽一 東京農業大学教授
東京農業大学応用生物科学部教授。1979年5月13日生まれ、静岡県出身。小学4年から野球を始め、早大では硬式野球部でプレー。早大大学院スポーツ科学研究科を修了後、早大スポーツ科学学術院、国立スポーツ科学センターを経て、2014年から東京農業大学に勤務。2022年4月から応用生物科学部教授を務める。少年野球からプロ野球まで幅広い年代の選手たちへ、体の使い方を中心とした技術やトレーニング指導を行い、また、各カテゴリーに必要なトレーニング方法や育成方法についての研究を続けている。研究分野はライフサイエンス/スポーツ科学。
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ボール扱い苦手でも…野球を楽にする“単純動作” 専門家推奨「量こなすほど上手くなる」
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消えゆく“鬼ごっこ”が含む驚きのメリット 運動量増…機械的では養えない「無意識」
2024.03.17
大学先生が提唱…野球に役立つ5種類の“鬼ごっこ”で磨く多様なステップワーク 少年野球からプロ野球まで幅広く指導している東京農業大学の勝...
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投手に多い「肘が上がらない」悩みの原因は? 怪我リスク減に不可欠な“見極め”
2024.02.23
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球速アップのために“疲れNG”の部位とは? ほぐしておかないと「体支えられない」
2024.02.22
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足腰強化のはずが…走り込みで陥る“食い違い” 長短の選択ミスで「打球飛ばなくなる」
2024.02.21
東京農大・勝亦陽一教授が指摘…走る練習が逆効果になる失敗例 野球は足腰が大事。時代によって理論が変化する中でも、下半身の重要性に異論は...
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たった5cmで打球速度“激減” 新バット対応へ、「投手よがり」をなくす科学的根拠
2024.02.20
高校野球に新基準の“飛ばないバット”導入…投球スタイル変化の可能性 球速や制球力の向上は、必ずしも結果と直結しない。野球のパフォーマン...
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数字で明らかな「早生まれ」の“逆境” 劣等感生まないために…深めたい大人の言葉かけ
2023.12.14
プロ野球でも「早生まれ」は4~6月生まれの約半数しかいない現実 ヤクルトの石川雅規投手、青木宣親外野手、そしてソフトバンクの和田毅投手...
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子どもの身長、どこまで“伸ばせる”? 悩める親へ…人生1度の絶好機「逃さないで」
2023.12.12
どれくらい背が高くなるかは「個人差が大きい」が…“速さ”でコントロールの余地あり 少年野球の保護者にとって、子どもの技術の上達ぶりに加...
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少年野球で“禁止”の変化球が送球向上につながる? 専門家が練習に取り入れる意図
2023.02.16
東農大・勝亦陽一教授「変化球を知ると真っ直ぐ強く投げる感覚つかめる」 少年野球では変化球が禁止されている。だが、小学生からプロまで幅広...
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少年野球で怪我を防止する投げ方は? ポイントは2つ…アップでできる“手首の体操”
2023.02.15
東農大の勝亦陽一教授はテークバック時の手の平の向きと2種類提案 投げ方の正解は1つではない。東京農業大学の教授・勝亦陽一さんは選手に合...
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捕球直前に“回転”…動きを制限してコツを掴む 少年野球でお勧めのゴロ捕球上達術
2023.02.13
東農大・勝亦陽一教授が2人1組でできるゴロ捕球の練習を紹介 野球初心者は捕球から送球まで一連の流れで練習するよりも、動きを分けた方が上...
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「鬼ごっこ」で自然に身につく野球の動き 子どもたちの練習に大切な“遊びの要素”
2023.02.10
東農大の勝亦陽一教授が静岡県の少年野球チームで出張指導 少年野球からプロ野球まで幅広いカテゴリーの選手を指導している東京農業大学教授の...
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4つの掛け声で楽しく…王貞治氏創設「世界少年野球大会」での投げ方指導 野球初心者への指導にあたり、最初にして最大の難関ともいえる「投げ方」をどう教えるか。年上の世代では、プロ野球中継を見て真似...
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