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勝亦陽一 東京農業大学教授
東京農業大学応用生物科学部教授。1979年5月13日生まれ、静岡県出身。小学4年から野球を始め、早大では硬式野球部でプレー。早大大学院スポーツ科学研究科を修了後、早大スポーツ科学学術院、国立スポーツ科学センターを経て、2014年から東京農業大学に勤務。2022年4月から応用生物科学部教授を務める。少年野球からプロ野球まで幅広い年代の選手たちへ、体の使い方を中心とした技術やトレーニング指導を行い、また、各カテゴリーに必要なトレーニング方法や育成方法についての研究を続けている。研究分野はライフサイエンス/スポーツ科学。
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数字で明らかな「早生まれ」の“逆境” 劣等感生まないために…深めたい大人の言葉かけ
2023.12.14
プロ野球でも「早生まれ」は4~6月生まれの約半数しかいない現実 ヤクルトの石川雅規投手、青木宣親外野手、そしてソフトバンクの和田毅投手...
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子どもの身長、どこまで“伸ばせる”? 悩める親へ…人生1度の絶好機「逃さないで」
2023.12.12
どれくらい背が高くなるかは「個人差が大きい」が…“速さ”でコントロールの余地あり 少年野球の保護者にとって、子どもの技術の上達ぶりに加...
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少年野球で“禁止”の変化球が送球向上につながる? 専門家が練習に取り入れる意図
2023.02.16
東農大・勝亦陽一教授「変化球を知ると真っ直ぐ強く投げる感覚つかめる」 少年野球では変化球が禁止されている。だが、小学生からプロまで幅広...
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少年野球で怪我を防止する投げ方は? ポイントは2つ…アップでできる“手首の体操”
2023.02.15
東農大の勝亦陽一教授はテークバック時の手の平の向きと2種類提案 投げ方の正解は1つではない。東京農業大学の教授・勝亦陽一さんは選手に合...
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捕球直前に“回転”…動きを制限してコツを掴む 少年野球でお勧めのゴロ捕球上達術
2023.02.13
東農大・勝亦陽一教授が2人1組でできるゴロ捕球の練習を紹介 野球初心者は捕球から送球まで一連の流れで練習するよりも、動きを分けた方が上...
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「鬼ごっこ」で自然に身につく野球の動き 子どもたちの練習に大切な“遊びの要素”
2023.02.10
東農大の勝亦陽一教授が静岡県の少年野球チームで出張指導 少年野球からプロ野球まで幅広いカテゴリーの選手を指導している東京農業大学教授の...
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しっかり“立てれば”野球がうまくなる!! 専門家が実演する「能力確認テスト」
2022.08.12
東農大・勝亦陽一教授「うまい選手は立つことが上手」 野球のパフォーマンスを上げる方法を研究し、実際に少年野球の子どもからプロまで幅広く...
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野球のプレーを変える「足の指の動き」 正しい「立ち方」にもつながるストレッチ法
2022.06.10
東農大・勝亦教授が提案、バランスよく立つための“足指ストレッチ” 体の使い方を中心とした技術やトレーニング指導と研究を続けている東京農...
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日本一の監督も推薦、継続率93.9%! 少年野球に特化した育成動画配信サイト【無料】プロ指導者が伝授 効果的なキャッチボールの練習法の試聴に進む 「キャッチボールはブルペン以上...
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滋賀・多賀少年野球クラブが“根本”から育む自主性「今はガマンして待つ」 学童野球の名将・辻正人監督のもとで全国大会の常連となり、日本一3度の実績を積み上げてきた滋賀の強豪・多賀少年野球クラブ。...
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凡打の山築く「バットの遠回り」をどう防ぐ? 小学生でも打球が上がる“肩乗せ修正”
ゴロの凡打を防ぐ“インサイドアウト”を簡単に…元U-18の専門家の「肩乗せスイング」 バッティングで打球が上がらずゴロばかりの凡打を修正したい――。少年野球の指導者や子どもたちが抱える“野球の...
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学童野球に“新リーグ”始動 勝利至上主義を撤廃…「子どもを邪魔しない」独自ルール
全国拡大の“新リーグ”「INFINITY BASEBALL LEAGUE U-12」が3月始動 子どもたちを“ど真ん中”に考え、その無限の力を導く学童野球のリーグがある。これまで東京、神奈川、...
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