「できない」を「できる」に変える ミズノが開発した“打撃上達バット”の秘密

2021.09.10

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子どもの上達だけでなく、大人のサポートも

「ヒッティングナビ」は子どものバッティング上達を助けるバットだが、保護者のサポートにもなっている。バットの企画を担当したミズノの須藤竜史さんによると、最近は野球をしたことがない保護者も多く、どのバットを選んでいいのか分からないという声が増えているという。スポーツ用品店に行けば、長さや重さ、素材が異なる様々なバットが並ぶ。

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 価格は安いものばかりではない。須藤さんは「根拠も分からないまま購入している方も多いと思います。バッティングは奥が深くて、こうすれば打てるという上達方法がなかなかありません。最初につまずいてしまうと、せっかく始めた野球を断念してしまうので、これを買っておけば安心できるというバットを商品化したいと考えていました」と考案した理由を語った。

 ミズノは初心者の捕球技術の向上をサポートするグラブ「キャッチングナビ」も販売している。まだ手が小さく握力が弱い子どもでも握りやすい設計をし、捕球する場所を示したマークをデザインしている。商品に込められた思いは「ヒッティングナビ」と共通している。野球の楽しみや喜びを知って、長く続けてほしい。そのために大切な第一歩をグラブでもバットでも支えている。

(First-Pitch編集部)

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