元女子プロ野球選手の加藤優さん「私の頃は知識がなかった」

コーセーの社員が「紫外線対策講座」を実施【写真:片倉尚文】

 日やけしやすい部分は額、鼻の頭、頬骨など。アンダーシャツでは覆い隠せない部分、前腕や手の甲、さらに耳や胸元、首の後ろなども注意して塗っておきたい。短パン、サンダルなど普段着の場合は膝から太もも、ふくらはぎ、足の甲などにも注意を払いたい。

 汗をかいたら、汗を拭いて塗り直すことも重要。日やけ防止効果のない汗拭きシートなどを使用した場合も同様だ。2~3時間で塗り直すことも頭に入れておきたいポイントになる。髪の毛も紫外線を浴びると、乾燥やごわつきの原因になるためスプレータイプで対処したい。雨の日も「紫外線は降り注いでいるので、必ず塗ってほしいと思います」と戸塚さんは語る。

 日やけ止めには肌を守り、パフォーマンス向上にもつながる効果がある――。今回の講座で新たな発見をした選手たちは「これから使ってみたいと思いました」「しっとりして肌になじむ感じでした」「いいにおいがしました」と感想を語った。

 西湘Futureを率いる加藤文彦監督は「推奨していきたい。パフォーマンス向上につながればと思います」と述べた。近年は長いアンダーシャツを着るなど、日やけ対策への意識が高い選手も増えてきたという。

 加藤監督の娘で、元女子プロ野球選手の加藤優さんも講座に参加。「私が学生の頃はこうした知識が広まっていませんでした。こういう知識があると、レベルも上がっていくと思います」と話した。今後、野球界は日やけ止めを使うのが当たり前の時代になっていくのかもしれない。

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