高校野球
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高校入学時130キロ届かず「野手やりたいです」 “甲子園最速右腕”に訪れた2度の転機
2024.03.29
BC埼玉武蔵で投手兼任コーチ…由規が振り返る甲子園155キロへの道 かつてヤクルトなどで活躍した由規投手は現在、ルートインBCリーグ・...
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佐々木朗希は10代で別格「あんな球見たことない」 名将衝撃…“3割”でも「怖かった」
名門・高知高元監督の島田達二氏が語る、中高生年代の成長度合いの差 成長途上の中・高生の育成は、個人差も大きく非常に難しい。かつて名門・...
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離れた選手の心「真逆のことやってた」 鎧脱いで聖地8度…監督36年で得た学び
2024.03.28
新潟明訓で春夏8度の甲子園…佐藤和也さんの選手とのコミュニケーション術 甲子園を目指す過程で、指導者も時代の変容に合わせて変わらなけれ...
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決戦前に異例直談判「高校野球教えて」 染みた敵将の言葉…“補欠監督”こその目配り
「現役時代は補欠」の島田達二氏…名門・高知高の部員全員を生かすチームづくり かつて母校である名門・高知高を率いて春夏合わせ9度甲子園に...
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河川敷に現れた名将の“予言”「1周する姿見える」 逸材中学生の資質見抜く慧眼
2024.03.27
2018年春夏連覇時の大阪桐蔭主将・中川卓也が語る強豪校進学へのアピール 「俺のことを見てくれ」という強気のアピールが、地元・大阪の名門...
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憧れの球場で「ボコボコに打たれ涙」 飯も喉通らず…春夏連覇主将の忘れえぬ“敗戦”
2024.03.26
2018年春夏連覇、大阪桐蔭元主将・中川卓也が語る中学時代の“挫折越え”経験 中学時代の“悔しい敗戦”を乗り越えた先に、聖地での栄光が...
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最終学年で生じた“肩の不調”「ただしんどい」 大量失点に苦言…栄光の陰のピンチ
2024.03.25
夏の甲子園優勝投手の吉永健太朗さん…防球ネット越え連発の打線に衝撃 野球選手は挫折を経験した時こそ真価が問われる。甲子園で結果を残した...
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頑固息子の決断「横浜高校に行きたい」 父は猛反対も…3年後に知った“笑顔の裏”
2024.03.24
ソフトバンク・近藤健介は一般入試で横浜高校入学→即レギュラーに 中学校で硬式野球の経験がなくても、甲子園出場をあきらめるのは早い。ソフ...
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生観戦で迫力実感「圧倒的にいい」 甲子園Vへ、進路設計で重んじた“噛み合い”
2024.03.23
2011年夏の甲子園優勝投手・吉永健太朗さんが導き出した「東京」+「強打」=「日大三」 高校選びの際、何を基準に進路先を絞ればよいのか...
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早慶で計4度甲子園、兄弟に再燃した「野球熱」 お祝いが転機…社会に活かす“財産”
2024.03.22
鈴木裕司さんは慶応、健介さんは早実で甲子園出場…兄弟で新ブランド立ち上げ 文武両道を通して育んできた「考える力」は、ビジネスの世界でも...
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中学軟式→高校野球で活躍する“準備” 近藤健介の父重視…8か月で改善すべき「傾向」
ソフトバンク・近藤の父・義男さんが語る、軟式出身者が高校野球で活躍する方法 中学3年生の8月から3年間を“高校野球”と位置付ける。ソフ...
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兄弟で早慶進学→計4度甲子園の“コツ” 天井に貼り付けた紙…意識高める「導き」
2024.03.20
兄・鈴木裕司さんは慶応、弟・健介さんは早実で聖地…中学で培った「メリハリ」 野球と勉強を両立させてきた選手は、どのようなスケジューリン...
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“肩慣らし廃止”で「適当な球が減った」 種類は100超…全国16強の実戦的キャッチボール
全日本学童で日本一も経験…北海道・東16丁目フリッパーズの独自メニュー 北海道・札幌市東区の少年野球チーム「東16丁目フリッパーズ」は、2017年に“小学生の甲子園”「高円宮賜杯全日本学童軟式...
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米国式スイングで長打激増「見違えた」 1年で全国V…61歳監督が決別した“昭和の指導”
奈良の少年野球チーム「西大寺ドリームズ」を設立し、監督を務める宮木健一氏 全国で通用するチームに成長した理由は、子どもたちの努力と指導者のアップデートだった。今年8月に三重で開催された「エンジ...
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練習参加型はもう古い? 保護者の“想像を超える”体験会…野球離れ時代に心を掴む知恵
多賀少年野球クラブ・辻監督…体験会成功の秘訣は「想像を超える」こと 少年野球の競技人口減少が課題となる中、多くのチームが部員確保に知恵を絞っている。単なる練習参加ではなく、野球未経験の子どもで...
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専用球場なし、時間限られても“全国3冠” 中学強豪が徹底して「打撃練習」にこだわる理由
専用球場持たない世田谷西シニア…練習は各地を転々 専用グラウンドがなくてもチームを強化できる。8月の「第18回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」を制するなど、“全国3冠”を達成した...
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小中学生のエラーの“本質”「早すぎる」 跳ねる軟式球に対応…全国Vチームに学ぶゴロ捕球
作新学院中が守備で取り組む“スピードのコントロール” 8月に行われた中学軟式野球の日本一を決める“中学生の甲子園”「第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」で、作新学院中は初優勝...
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守備力向上に“上手なノッカー”は必要か 日本一監督の持論「強くて速い打球は自己満足」
今夏“全国2冠”「東海中央ボーイズ」竹脇監督が語る複数ノッカーの効用 ノックの巧みさと守備力向上は比例しない...
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球速アップに直結する「引く動作」 “膝から曲げる”はNG…バット1本で高める股関節連動
バットや棒を使った「前屈動作」で習得…投げるための正しい股関節の動き 球速アップを実現させるためには「股関節...
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バットを「最短距離で出す」技術をどう覚える? 打撃の天才が実践した“物干し竿練習”
高橋由伸氏が幼少期から実践、「最短距離のスイング」が身に付く練習法 多くの野球選手の打撃の悩みとして「バット...
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スパルタ指導が「美徳と思っていた」 1日14時間練習も…鬼監督が挑んだ“一念発起の改革”
今春初日本一…愛知尾州ボーイズの藤川正樹監督「グラウンドで笑ったことはなかった」 これまでの指導法を一変する...
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芯で打ったのに…“飛距離が出ない”原因は? 最強捕手も磨いた「押し込む感覚」
現役時代の阿部慎之助氏も実践したソフトボールを使った練習法 多くの少年野球選手にとって、打撃での悩みに「強い...