
松本憲明さん推奨…投げ終わりで胸を二塁に向けるネットスロー
投球動作において、リリースする際の“体幹の回旋”は極めて重要だ。しっかり回すことによって球速も上がるが、回り切らなかったり体のバランスを崩したりする選手は多い。名古屋市で米国式野球アカデミー「Be an Elite」を運営する松本憲明さんは、投げ終わりで胸を二塁に向けるネットスローを推奨している。【記事下の動画を参照】
軸足から着地足に体重移動させる並進運動を経て、投球動作はリリースに向かう。右投手なら左足を着地させて体幹を回す動作に入っていく。しかし、松本さんは「体が回らなかったり、(右投手なら体が一塁方向に)倒れたり、体幹の動きが悪い選手は多いです」と指摘する。
改善策として勧めるのが、リリースした後に胸を一気に二塁方向へ向けるネットスローだ。選手はグラブをつけてボールを握り、ステップ幅で足を広げる。着地足のつま先を投げる方向に向け、ネットに投げるのだが、リリースしても動きを止めずに二塁方向に胸を向けていく。
体幹を“大げさ”に回すことによって、腕が自然と振られる感覚を掴むことが重要だ。「胸、みぞおちをセカンドの方まで回し切ります。腕が勝手についてくる動作を促してあげたい」と説明する。
意識したいのは、着地足のつま先を投げる方向に固定して体幹を回すこと。外側を向くと、「上半身が回らず、結果的に腕が走らない動きになってしまいます」。また、体を速く回そうとし、首が先に動いてしまうのもエラーパターンなので注意したい。
体幹を一気に回す動きを習得すれば、球速は上がっていく。日々の練習に取り入れたいドリルだ。
【実際の動画】球速アップに必須の“体幹の回転”習得 腕が自然に振られる「二塁向きスロー」
【動画】
— First-Pitch -少年野球育成悩み解決サイト- (@FirstPitchC2) March 31, 2026
球速を上げるには、リリースの際に体幹を大きく回す動きも重要です🌪️
松本憲明コーチは、投げ終わりで胸を二塁方向に向けるスロードリルを推奨👀
腕が自然と振られる動きが身につきます💪
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動画提供:@tpbaseball_c2 pic.twitter.com/yvWkbwHCwq
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