車出しNGの人だって、“得意分野”はある、良いところを見るようにした

 でも、配車を拒む人も得意分野、好きな分野があって、チームの手伝いをしてくれることがあるんです。例えば、私の周りには車出しはしたくないけど、子どもたちの卒業DVDをつくると言ってきた人がいました。どんな方でも比較的得意な分野があると思うので、うまく役割分担できるとストレスが少なくて済みます。

 どのチームも100%平等で、不満が出ないということはないと思います。不公平感があっても、私はお母さん同士で飲みに行ったり、しゃべったりしてすっきりさせています。共感するところはある。野球ママだからこそ共感できることがありますし、大変だからこそ協力して頑張ろうと結束が生まれます。チーム内にが必ず、何人かは気の合うお母さんがいるので、そういう人たちとおしゃべりをして不満を解消するのはおすすめです。あとは、息子の活躍やチームの成長を見ればうれしくて、保護者同士の問題は忘れてしまいます。

(First-Pitch編集部)

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