井関監督が主将・蔵並、松本を絶賛「積極的に声を出してくれる」

「蔵並は積極的に声を出してくれるので主将に選びました。松本もDHでベンチにいる時には声を出し、自分からバット引きにも積極的に行ってくれた。2人とも常に気を利かせて働いてくれたのは大きい」と井関監督は語る。

「試合前はみんな緊張して会話も少なかったので、自分が盛り上げようと円陣を作って、『楽しんで、笑顔作ってやっていきましょう』と声を掛けました」と蔵並は説明する。松本も「(声出しは)自分のチームでも普段から意識していること」と言う。普段は外野手でDHは初めての経験だったが、2試合で計4安打。「自分の持ち味はバッティング。打席が回ってきたら来たボールを打つ。それだけを心掛けました」と振り返った。

 ダブルエリミネーション方式で行われるトーナメント戦は20日から始まるが、シードを勝ち取った日本は21日から登場と余裕を持って本戦に入れる。「いつもは最終日にこういう(まとまった)雰囲気になりますが、今回は初日からそうなったのは大きい」と井関監督は手応えを口にした。

 蔵並はトーナメント初戦に向けて「だらっとした試合の入りにならないように、初回から1点、2点と取っていきたい」と力を込めた。大会は23日まで行われ、優勝チームが7月28日から米イリノイ州で開催されるワールドシリーズの出場権を手にする。

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