阪神が普及・振興活動の取り組みを強化 西宮市の中学クラブ移行を支援…新大会を開催へ

更新日:2026.03.04

文:First-Pitch編集部

XFacebookLineHatena

野球振興へ…阪神が“発足”させる「TRIAL BASEBALL―BRIDGE TO THE FUTURE―」

 阪神は4日、球団の「普及・振興活動」に関する取り組みを「TRIAL BASEBALL―BRIDGE TO THE FUTURE―」と総称し、活動していくと発表した。「TRIAL BASEBALL」と称するイベントを増やし、中学校部活動の地域展開移行を支援する。

 阪神は2025年度に「野球振興室」を設置。子どもたちを指導する「タイガースアカデミー」、女子野球の「タイガースWomen」に加え、今後は野球教室や独立リーグ球団との交流試合・イベント等の「普及・振興活動」を3本目の柱として注力していく。

 目標として掲げているのは「TRIAL BASEBALLと称したイベント開催の拡張」と「中学校部活動移行の実行」。球団OBの秋山拓巳BA(ベースボール・アンバサダー)を旗振り役に、糸井嘉男SA(スペシャル・アンバサダー)、岩田稔CA(コミュニティ・アンバサダー)を中心とした球団OBらを中心に、野球を通じて貢献するTRIAL BASEBALLの活動を行っていくという。

 中学校の部活動は2026年度から段階的に地域展開(地域クラブへ移行)する方針となっており、球団の本拠地がある兵庫県西宮市では9月から地域クラブ活動(プレみやクラブ活動)へ移行する。中学軟式野球の競技環境維持を目的に、球団は地域クラブの立ち上げ・運営支援するほか、アカデミーコーチによる各地域クラブへの巡回指導など、様々な支援活動を行う。

 具体的には現在、小学生向け野球スクールを運営している任意団体「野球心」と球団が連携し、同団体が市内3か所(真砂中・瓦木中・大社中)に地域クラブを立ち上げる。同団体は、前打撃コーチの水口栄二氏が代表を務めており、球団が3クラブの運営費を支援する。

 市内の他の地域クラブでも、アカデミーコーチが年に10回程度指導する。また、地域クラブ向けの大会「未来につなぐトライアルベースボール~プレみやタイガースカップ~」を開催し、競技力やモチベーションの向上を図る。

NPBジュニアの現役監督も参加…無料登録で指導動画が250本以上見放題

 西武ジュニアの星野智樹監督、巨人ジュニアの監督を務めた西村健太朗さん、日本ハムジュニアコーチの須永英輝さん、中日ジュニアを2度の日本一に導いた湊川誠隆さんらも参加している野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけで250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、プロが磨き上げた技術や、指導者の悩みを解決する最新理論などを紹介しています。

■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?

■TURNING POINTへの無料登録はこちら

https://id.creative2.co.jp/entry

トレンドワード