大学野球
-
野球場“取り壊し検討”に部員反発 背景に国公立財政難…廃部へ危機感「連鎖しないで」
2024.10.16
財政難と老朽化進み…国立秋田大学が野球場取り壊し検討を通達、部員は署名活動 国の交付金減額や物価高により、財政難に直面している国公立大...
-
酷暑で負担増…投手への「マウンド上給水」はNGか 元プロ実践、交代以外の“救済策”
2024.08.18
炎天下の投手負担を懸念…仙台大・坪井俊樹コーチはマウンドに給水ボトルを持参 酷暑が猛威を振るう昨今、野球界でも「暑さ対策」に関する議論...
-
150キロ超を続々輩出…無名の“好投手”を見出す着眼点 後戻りできない「小手先頼り」
2024.06.26
オリ・宇田川らをプロへ…仙台大・森本吉謙監督が“成果物”と語る伸びしろのポイント 多数の投手を地方大学からプロに送り出している指導者は...
-
大谷翔平は190キロ…“打球速度”向上は「安打の確率に直結」 プロ注目主砲の意識変換
2024.06.25
自己最速、打球速度170キロをマークした大商大・渡部聖弥…力以上にキレ重視の取り組み 打球速度を上げるために、大学トップレベルの選手が...
-
大阪桐蔭で“珍ケース”の両打ち転向 日本一1番打者の使い分け「最初は全然ダメでした」
2024.06.17
青学大・藤原夏暉が大学選手権連覇を決める決勝打「誰よりもバットを振った」 努力のスイッチヒッターが、2年連続日本一をたぐり寄せた。全日...
-
“控え出身”が主力、優遇なしでも「異例の勝ち数」 強豪国立大のユニーク人材登用
2024.06.15
全日本大学選手権で今年も勝利…和歌山大は1プレーごとに事細かに検証 全国各連盟の春季リーグで優勝したチームが集まり“大学日本一”を争う...
-
甲子園奪われた“悲劇の世代”は「ひと味違う」 痛み知る心…抜きん出た結束力
2024.06.14
沖縄・八重山高校出身…砂川羅杏と比嘉久人は大学4年で悲願の“全国舞台” 今月10日から開催中の全日本大学野球選手権。全国の各春季リーグ...
-
高校中退→通信制転校…“孤独”乗り越え最速152キロ プロ有望左腕に芽生えた「自覚」
2024.06.12
仙台大のエース・渡邉一生…クラブチーム当時は「プロ野球選手に」が心の支え 高校中退、通信制への転校、クラブチームでのプレーを経験した左...
-
野球で“強くなる”には? 初の全国4強…大学指揮官が重視する「人としての土台」
2023.06.18
白鴎大の藤田慎二監督は今年1月に就任…全日本選手権で初のベスト4に導いた 大学野球の現場を取材していると、チームの成長や躍進の要因とし...
-
大学で野手転向→27歳でドラフト指名 選抜V腕が痛感…打者に必要な“自分の見極め”
2023.03.18
鹿実で選抜V…下窪陽介さんは日大で外野手に転向した 1996年選抜高校野球大会で鹿児島実業のエース、下窪陽介さんは大会中に2段モーショ...
-
非エリートの地方大学から「プロ選手を」 監督3年目…元鷹右腕が語る“ムダ”の重要性
2023.01.20
京滋大学野球連盟のびわこ成蹊スポーツ大学、監督は元ダイエーの山田秋親氏 びわこ成蹊スポーツ大学硬式野球部は今年、創部20周年を迎える。...
-
効率求める大学生に足りぬ「生きるか死ぬか」の執念 目標達成に必要な“苦労”
2023.01.19
びわこ成蹊スポーツ大で監督を務める山田秋親氏 2000年のドラフトでダイエーを逆指名した山田秋親氏は現在、びわこ成蹊スポーツ大学で監督...
人気の記事
最新記事
-
当番なし、送迎付き…“俺様監督”の野球は「もう終わり」 部員100人を実現する二人三脚運営
創部11年、中学硬式野球「横浜都筑リトルシニア」は仙台育英エースを輩出 野球離れが叫ばれる時代に、大所帯の部員数を誇るのには理由がある。8月12~17日に開催された中学硬式野球の日本一を決める...
-
高校生が軒並み130キロ台へ球速アップ 小学生にも推奨…走り込みより効果的な“一瞬トレ”
片脚10秒ずつ…太ももの筋肉鍛える「ブルガリアンスクワット」 野球=走り込み。その常識に疑問が投げかけられる時代になってきている。宮城県大崎市のスポーツジム「FREE STYLE ASSIST...
-
中学硬式と軟式の“差”「かなり違う」 2年生で進路確定…広がる選択肢「目に留まりやすい」
世田谷西リトルシニアの吉田昌弘監督「硬式の方が正しい実力が出る」 硬式と軟式では、プレー以外に大きな差が存在する――。中学硬式野球5リーグの全国王者による「3rdエイジェックカップ 中学硬式野...
-
3589人から選ばれた精鋭20人 連覇目指す「ホークスJr.」候補決定…16人絞り込みへ
昨年大会で15年ぶり2度目V…嘉弥真監督の下、連覇を目指すホークスジュニア ソフトバンクは、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26日~29日、神宮球場・横浜...
-
佐藤輝明ら輩出、「阪神ジュニア」決定 3年ぶりVへ…“小学生の甲子園”準V左腕ら逸材16人
球団OBの玉置隆氏が指揮、高濱祐仁氏と望月惇志氏がコーチを務める 阪神は、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26~29日、神宮球場・横浜スタジアム)に出場す...
-
ストライクが入らない原因は「硬い股関節と肩」 “見えにくい投手”になる柔軟性チェック
リリースポイント安定のためは骨盤&肩周りの柔軟性が重要 少年野球の悩みで多いのが「ストライクが入らない」「思...
-
足が遅くても「盗塁成功」に導く戦術 全国V3監督伝授…相手の意表を突く“絶妙な瞬間”
京葉ボーイズ・関口監督が伝授するディレードスチールのタイミングの極意 相手の隙を突き、確実に次の塁を盗む。関...
-
「ドンマイ」「次頑張ろう」は無責任? カバーリングの深意…野球から学ぶ“道徳心”
仲間を安心させるカバーリング…甲斐JBCで伝える勝利よりも大切な道徳心 野球の技術や勝利の喜び以上に伝えたい...
-
野球が上手い子にするために…逃したくない「黄金期」 運動神経を伸ばす“最高の練習”
運動神経=遺伝ではない…小学生までに引き出したい野球センス 少年野球で「センスがある」と評される選手には、共...
-
体が開いた“ペッパー”はNG? 打撃の基礎形成へ…全国V3指揮官が伝える「正しい形」
実戦打撃に直結…「インサイドアウト」を磨く京葉ボーイズ流ペッパーの極意 基本を大切にするからこそ打撃のスキル...